妊希情ブログ20👪「妊娠に至るまでのプロセスのお話」🤔

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する🌈「妊希情ブログ」🌈をいつも読んで頂きありがとうございます。

今回の内容は「妊娠のプロセス」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。


妊娠までの流れをご存知ですか?
ただセックスをしていれば、いつかは授かるものだと思っている方がほとんどです。
実は妊娠に至るには、さまざまな困難やすべての条件をクリアしたときに、はじめて赤ちゃんを授かることができるのです。

今回は妊娠までのプロセスについてお話していきます。

妊娠には大きく4つのステップをクリアしていかないといけません。

①排卵
②射精
③受精
④着床


①排卵

卵子の働き


卵巣の中には、胎児のときに作られた卵子のもと(原始卵胞)が貯蔵されています。
複数の卵子が少しずつ育ち、その中の1つが排卵に向けて大きく育っていきます。

   

【排卵】

その中から最も育った、主席卵胞が充分に成熟すると、ホルモンの働きによって卵巣の皮を破り外へと飛び出します。


②射精

【精子の働き】


精子は陰嚢内にある精巣で74日間かけて作られています。
精巣は2つあり、その中の精細管という部分が精子誕生の場。
1日に1000万~1億個以上と大量に生産されます。

    

【射精】


女性の膣内に放出された精子は、排卵された卵子をめざして泳ぎだします。
卵子と合体できる精子は1つだけです。


③受精

卵管膨大部で精子と卵子が出会い受精すると、卵子は受精卵に変わります。
受精卵は細胞分裂を繰り返し、成長しながら子宮へと運ばれます。


④着床

排卵後に分泌される黄体ホルモンの働きで、受精卵が着床しやすいように子宮内膜が厚くなります。
卵管から数日かけて移動してきた受精卵は、子宮内膜にもぐり込みます。


〈妊娠反応〉


大きく4つのステップをクリアして
受精卵が子宮内膜に着床すると「妊娠」となります。
着床して10日後くらいから妊娠反応がでます。


テル先生からの一言😊☝🏻
妊娠とは、プロセスのどれかひとつでもうまくいかないと妊娠に至りません。
子供を授かるということは奇跡なのです!


 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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