皆様いかがお過ごしでしょうか?
妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する🌈「妊希情ブログ」🌈をいつも読んで頂きありがとうございます。
今回の内容は「卵子のトラブル」についてお話していきます。
意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。
赤ちゃんのもとになるのが、女性にしかない卵子です。
卵子が毎月うまく成長し排卵する事が、妊娠への第一関門となります。
卵子の成長の過程で起こるトラブルについてご紹介します。
⭐︎キーワードの紹介⭐︎
AMH(アンチミューラリアンホルモン)
AMHは発育過程にある卵胞から分泌されるホルモン。
その数値は卵巣にある卵子数を反映するとされ、卵巣年齢の目安となる。
①卵子がうまく育たない
卵子はホルモン分泌により成熟、排卵します。
しかしホルモン分泌量が少ない、分泌のリズムがくずれて卵がうまく育たなく排卵しないことがあります。
その様な状態を「卵巣機能不全」といい、月経不順や無月経は要注意です!
【対処法】
必要に応じて不足するホルモンを補ったり、排卵誘発剤を使うことで改善します。
②年齢とともに卵子も年をとる
卵子のもとである原始卵胞は、胎児のときに約200万個作られ、加齢とともに減少します。
本人と同じく卵子も老化し、40歳の女性は卵子も40歳です。
加齢で卵巣機能も低下し、妊娠しにくい原因なることもあります。
【対処法】
AMH検査で自分の卵巣年齢を知って適切な治療を受けましょう。
③育った卵子が飛び出せない
ホルモンバランスの乱れが原因で、卵子が排卵しないで卵巣に残って黄体化することがあります。
その様な状態を「LUF(黄体化未破裂卵胞)」といいます。
【対処法】
超音波検査で卵巣の状態を確認し、場合によっては排卵誘発剤を使い、それでも排卵しない場合は
体外受精も検討します。
テル先生からの一言😊☘️
命の始まりは小さな卵子が順調に成長するかにかかっています。
もう一度、日頃の生活習慣に目を向けてみましょう!
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