タグ別アーカイブ: 反復流産

【🍀腰痛に対するマタニティケア🍀】出産報告を頂きました☺️おめでとうございます✨🎉

いつも当院のブログをご覧頂きありがとうございます😊
当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


🌈出産のご報告をいただきました👼 赤ちゃんを授かることは命がけ。だからこそマタニティの頃からの体調管理は大切です。他の患者様の励みになります☺️🌸

【 29歳 女性】

令和2年7月より腰痛がひどいと言う事で、当院でマタニティケアを開始しました。以前から不妊に悩んでおり、福岡の某不妊クリニックで体外受精の治療を受けられ無事に授かることができました。当院の存在は、以前からブログや患者様があげているブログなどで知っておりましたが、タイミングがあわず治療に行くことができませんでした。当院のマタニティケアは、安定期に入ってからお受付しております。

妊娠6ヶ月ごろから、腰に強い痛みを感じ歩くのもおぼつかなくなり、当院で治療を開始することになりました。患者様の病態を診ると、お腹が大きくなることで、腰への負担がかかっており、腰椎側弯症を発症してる状態でした。

当院では、患者様に対してマタニティ鍼灸の治療を行いました。治療を受け始めて腰の症状は軽減し、歩行も楽にできるようになりました。また腰だけではなく、肩凝りや便秘、不眠なども悩んでおり、あわせて治療を行いました。

初めてのお産ということ、不妊治療で初めて授かったということ、コロナ禍での初めての出産ということ、さまざまなストレスや不安の中で生活をしいられるのは大変だったと思います。

腰の症状は改善し、母体の安定や安産ケアの為に臨月まで治療に通って頂きました。


マタニティ期に起きやすい症状

  1. 腰痛

  2. 逆子

  3. 便秘

  4. 肩こり

  5. つわり

  6. 不眠

  7. 自律神経の乱れ

  8. 脱毛


当院のマタニティケアは、感染症対策を第一に考え、安心して治療が受けられるよう患者様の体調に寄り添った治療を心掛けております。不安要素をひとつひとつ改善することで、穏やかな気持ちで出産を迎えられます。


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

マタニティ期は、薬の服用制限や湿布薬が使えないなど何かと不便を感じると思います。お母さんが健康であれば赤ちゃんも喜んで元気に生まれてくると思います。赤ちゃんのためにも日頃から体調管理には気をつけましょう!


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。

 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

子宝カルテをダウンロード!

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🍀妊活ブログもオススメ🍀

🐣子宝研修会の模様🤰

💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

👩‍⚕️学会レポート🔬

📈不妊予防フォーラム👩‍⚕️

🔬統合医療生殖学会レポート💡

👨‍👩‍👧‍👦子宝優秀賞2019🎊

🌈生殖医療の研修会🔬

 

よろしければご笑覧ください😊

妊希情ブログ46💊「治療で使う薬の理解その②」💉🧑🏼‍⚕️

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠希望している全ての人へ、いち早く最新の情報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。

「薬の上手な付き合い方」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院は不妊専門漢方鍼灸院として、様々なご相談を受けます。その中で「薬」についてのご相談を受けることがあります。不妊治療は不安のままでは継続するのが難しく、やはり納得したうえで治療を受けることが大切です。

赤ちゃんと出会うためには、正しい薬の理解と上手に活用していくことが大切です!


 

【当院でよく受ける質問項目】

  • 薬はなるべく使いたくない
  • 副作用が心配
  • この薬は何のために飲んでいるのかがよくわからない
  • 高度生殖医療の薬は値段が高い
  • 毎日服用しているので体が心配
  • 鍼灸治療と併用していいの?
  • 漢方と併用していいの?

上記のような不安や疑問を抱えた方が多く来院されています。

そのような方の為に、当院では薬の正しい知識をご説明しています。

少しご紹介していきます。

不妊治療の目的は、なるべく早く妊娠・出産をすることです。妊娠を妨げる原因がある場合は、適切な薬を使用し体を整えていきます。

治療で使われる薬には、「卵胞を育てる薬」、「排卵を起こす薬」、「採卵のために排卵を抑える薬」、「黄体ホルモンを補う薬」、「卵胞ホルモンを補う薬」、「流産を予防する薬」など多くの種類があり、それらを1人1人の状況に合わせて処方されます。


 

【飲み薬と注射は何が違うの?】

飲み薬脳に働きかけるもの。「卵胞が育っていない」と脳に錯覚をさせることで、自力でFSHの量を増やそうとします。

一方、注射はFSHそのものを注射するので直接、卵巣に刺激を与えます。誘発効果は高くなります。

脳下垂体にトラブルがあって、FSHやLHの分泌が悪い場合は、飲み薬よりも注射のほうが有効です。


 

前回は「排卵誘発剤」について解説しました。

今回は「排卵誘発剤と組み合わせて使用するクスリ」について解説していきます!

排卵を起こすクスリ

適用:タイミング法、人工授精、体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『発育した卵胞に働きかけ排卵を促す


排卵の引きがねとなるLH(黄体ホルモン)の急上昇、LHサージが起こりづらかったり、人工授精、採卵などで、排卵のタイミングをコントロールしたい場合に使用されます。

《代表的なクスリ》

点鼻薬

  • GnRHアゴニスト製剤(ブセレキュアなど)

hCGのかわりにLHサージを引き起こす目的で使用。使用後36時間程度で排卵する。反対に長期で使うとFSH、LHの分泌を抑え、排卵を抑制する働きがあります。

注射

  • hCG製剤(HCG Fなど)

排卵誘発剤で、卵胞を成熟させたところで使用する注射。投与すると約40時間後に排卵が起こります。


排卵を抑えるクスリ

適用: 体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『LHサージを抑えて排卵をストップ

体外受精や顕微受精する場合、採卵する必要があります。ベストタイミングは排卵の直前!ただし、自然の状態ではそのタイミングを見極めるのは困難です。そこで、コントロールするために《排卵を抑える薬、GnRHアンタゴニスト製剤》の出番です!

《代表的なクスリ》

注射

  • GnRHアンタゴニスト製剤(ガニレストなど)

LHを抑え、排卵を止める作用がある注射。GnRHアゴニスト製剤のように長期間使用する必要がないのが特徴。卵胞が直径14mmほど成長したところから投与し、3日くらいの使用が目安。


黄体ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『子宮内膜をふかふかに整える、その他に排卵を抑える使い方もある

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後に黄体から分泌され高温期をつくり、子宮内膜を厚くする女性ホルモン。黄体ホルモンが少ないと、受精卵が着床できないため、タイミング法や人工授精、採卵後に黄体ホルモンを補充することがあります。また移植の際にも黄体ホルモン補充で、子宮内膜を整えます。

その他に、排卵誘発周期に黄体ホルモンが出ていると排卵を抑えることがわかっており、黄体ホルモン剤を使い、排卵をストップして採卵する方法も広まりつつあります。

《代表的なクスリ》

飲み薬

  • ジドロゲステロン製剤(デュファストンなど)

タイミング法や人工授精では、排卵後に子宮内膜の厚みややわらかさを整えるために使用。体外受精でも同様に採卵後、黄体ホルモン補充に使用。また胚移植の際にもつかわれます。

膣剤

  • 天然型黄体ホルモン剤(ワンクリノンなど)

体外受精の採卵後の黄体ホルモン補充、胚移植の際のホルモン補充に使用される膣座薬。1日1回膣内に使用します。眠気やめまい、血栓障害に注意が必要。

  • 天然型黄体ホルモン剤(ウトロゲスタンなど)

黄体ホルモン補充に用いられる膣座薬。胚移植前の5日ほど使用。子宮内膜を厚くし、着床しやすい環境を作ります。

 

注射

  • ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステル(プロゲストンデボーなど)

採卵後の黄体ホルモン補充に使用されます。月経周期が短い、低温期が長いといった『黄体機能不全』の治療に有効。また、切迫早産や習慣流産、早産の治療に使用。


卵胞ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『黄体ホルモン剤と共に子宮内膜を厚くする

胚移植の際に、子宮内膜を厚くするために使用されます。

貼付剤

  • 貼付型卵胞ホルモン剤(エストラーナテープなど)

下腹部に貼って使用する皮下テープ。皮膚から卵胞ホルモンの成分が直接吸収されます。通常2日ごとに貼り替えます。

飲み薬

  • 結合性エストロゲン製剤(プレマリンなど)

卵胞や子宮内膜を育てる卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充します。卵巣機能低下を改善し、体外受精の妊娠率を上げる目的で使用されます。

 


 🍀テル先生からの一言☺️☝️

薬の効能や効果、副作用を正しく理解して治療に望みましょう☝️😊わからないことや不安なことは、遠慮せずにかかりつけの医師に相談しましょう👩‍⚕️🍀

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。



🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

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妊希情ブログ45🌞「自然淘汰とはどういうこと?流産と不育症について」🌻

 
 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「流産・不育症」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

【流産とは】

流産とは、妊娠22週未満で妊娠が終わってしまうことをいいます。

 


~2大流産~

化学流産妊娠反応は陽性となったが、エコーで胎嚢(たいのう)が妊娠6週になっても確認できない状態。流産の中で最も初期段階で起こる。※化学流産の場合は、妊娠にはカウントしません

稽留流産(けいりゅうりゅうざん)赤ちゃんは子宮の中にいるが、心拍が確認できない状態。ほとんどが妊娠9週目ごろまでに起こる。

また、3回以上自然流産を繰り返すものを習慣流産と呼びます。


~原因~

流産の大半は妊娠初期と呼ばれる12週目までに発生する早期流産です。原因はほとんど特定できないといわれていますが 、妊娠初期の流産染色体異常や遺伝子の病気など、赤ちゃん側の問題で生じるものが大半とされています。

また、流産が起こるケースは全妊娠の約15%程度といわれており、この数字は年齢と共に上昇します40%の女性が一生涯に流産を経験するといわれているため、決してまれなことではありません。

その他の流産の原因としては、生まれつき子宮の形が変形している子宮形態異常や、内分泌や免疫機能など女性側の問題も考えられます。


【胎児(受精卵)側の原因で起こる流産とは】

染色体異常疾患(構造異常・数的異常)
遺伝子異常(単一遺伝子疾患・多因子遺伝子疾患)

【お母さん側の原因で起こる流産とは】

抗リン脂質抗体症候群
・子宮奇形(子宮形成不全)
・甲状腺機能の異常
・黄体機能不全
・血液凝固系の異常


~症状~

お腹のハリや腹痛

子宮は筋肉でできていて、赤ちゃんの成長とともに少しずつ伸びていきます。何かのきっかけで子宮の筋肉が緊張してしまうと、お腹が張っていると感じたり生理痛のような腹痛を感じたりするようになります。この子宮筋の収縮は生理的(正常で病的ではない)なことが多く、それほど心配する必要はありません。

出血

妊娠中の出血は、実は5人に1人以上が経験している比較的発生頻度の高い病的症状です。出血する原因の大半は不明ですが、妊娠初期に出血経験がある方はその後の流産率が上昇するというデータもあります。ただ、初期に少量の出血がみられたとしても、そのうち90%以上のケースで自然に治り、正常な妊娠へ戻るといわれています。

~検査・診断~

視診

帯下たいげ(おりもの)の状態や出血の程度を確認します。

腟細菌培養検査

感染が疑われる場合には検査します。

超音波検査

子宮内胎嚢の有無、大きさ、胎児の心拍動の有無を確認します。1週間程度の間隔で、エコーで妊娠週数に伴う変化があるか(胎嚢が大きくなってくる、見えなかった胎児がみえてくるなど)、あるいは流産の所見があるか(発育が止まっている、胎児の心拍が消失するなど)を確認していきます。また、胞状奇胎ほうじょうきたいや子宮外妊娠(子宮内外同時妊娠を含む)がないことを確認します。


~初期流産の原因は自然淘汰(しぜんとうた)~

妊娠初期までに起こる流産の原因は、ほとんどが染色体異常です。染色体に異常があり、十分に育つことができない受精卵や胎芽(たいが)が生き延びることができず、流産という形で自然淘汰されていきます。

流産後に自分の行動を振り返り「私のあとの時の行動が悪かったのだろうか?」「仕事を無理し過ぎたかな?」「激しい運動をしたせいかな?」「ホットヨガをしたせいかな?」「転倒したせいかな?」「暴飲暴食したせいかな?」など自己嫌悪におちいる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの場合は染色体異常が原因で起こるため、お母さんのせいではありません。

ですから、「決して自分自身を責めないで下さい!!

【自然淘汰とは】、万が一生まれてきても、生きていくのが難しい、重い障害を持っていることから生まれてこなかったと解釈します。医学的に「自然淘汰による流産」を防いだり、止めることはできません。むしろ止める必要がないとも考えることもできます。


〜生活習慣と流産〜

流産率が1.5〜2倍上昇するリスク因子は、喫煙🚬やアルコール🍺、肥満🐷、カフェインなどがあります。生活習慣を改善することで流産率も低下することもあります。


【不育症とは】

妊娠しても流産や死産、新生児死亡などを2回以上繰り返した場合を「不育症」と診断されます。

また、1人目を正常に出産しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった場合も「不育症」と診断されます。

回数の他に、ごく初期に起こる流産よりも、妊娠7週前後で心拍確認後による流産は、不育症の疑いが高まります。また年齢が若い時に起こる流産も、不育症を疑うより強い根拠となります。

不育症は、加齢とともに妊娠率は低下し、流産率は上昇します!


~不育症の検査~

血液検査と超音波検査で判断します。

~検査でわかる原因~

夫婦染色体異常

夫婦のどちらかに、染色体の一部が入れ替わっている「相互転座」により、受精卵の染色体の組み合わせがおかしくなり、流産する確立(40%)が高まります。日常生活を送るには何の問題もなく、治療で根本的に治す方法は今のところございません。

内分泌異常

甲状腺のホルモン分泌が多すぎたり、逆に少なすぎたりする病気(バセドウ病、橋本病など)や、糖尿病などがある場合、その状態を治療せずに妊娠してしまうと、流産しやすいことがわかっています。

子宮の形態異常

子宮の形の異常により、着床部分の血行不良が原因で流産しやすくなります。特に正常な子宮の形が逆三角形なのに対し、子宮上部が凹んでハート形のようになった「中隔子宮は、流産率が高い(50%)ことがわかっています。

抗リン脂質抗体陽性

血流の遅い部分の血液が固まって、血栓を起こす「抗リン脂質抗体」。妊娠中、胎盤に血栓ができると、胎児に酸素や栄養がいかなくなり、流産しやすくなります。妊娠中は、ちょっとしたことで血栓ができやすいので、他の血液凝固異常(プロテインS欠乏症、第12因子欠乏症など)も視野に慎重な治療が必要となります。

治療としては、血液をサラサラにし、血栓をできにくくする「アスピリンというお薬が使用されます。妊娠して胎嚢が確認されたら、自己注射で「ヘパリンを投与する場合も有ります。


✨最新の不妊情報トピックス!✨

流産経験者の心的影響調査 自治体の支援体制強化 厚労省

厚生労働省は、妊娠満12週以降に流産や死産を経験した女性の支援に初めて着手する方針を決めた。  実態をつかむため、自治体の相談センターなどを通じた調査を今年度中に実施。経験者の心理的な影響やケアの状況を把握したい意向だ。同省は結果を踏まえ、各自治体が具体的な支援体制を整備する際の指針も作る。  厚労省によると、2018年に妊娠満12週以降の胎児を流産または死産した女性は全国で約2万人に上る。身体的な負担だけでなく、喪失感は数年にわたって続くとされ、抑うつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)などとの関連も指摘されている。喪失感を抱える当事者から話を聞くことは難しく、課題が表面化しにくいため、支援の必要性が叫ばれていた。  妊娠期や不妊の相談については、不妊専門の相談センターや、継続的な保健指導を行う市区町村の「子育て世代包括支援センター」といった行政の支援体制が整備されている。しかし流産や死産経験者への心理的ケアは想定しておらず、地域ごとに大きな差があるという。  厚労省は調査会社と連携し、全ての都道府県と市区町村を対象にアンケートを実施。先進的な取り組みを進める自治体に聞き取りを行うほか、既存の窓口に寄せられた流産・死産経験者の相談内容や、現場が直面する課題などを整理する。  併せて厚労省は、助産学などの専門家や自治体の妊娠相談窓口の担当者らを交えた研究会を9月上旬にも立ち上げる方向だ。研究会は調査結果を精査し、各自治体が具体的な支援体制を整備するに当たっての指針を今年度中に示すことを目指す。

 


🍀テル先生からの一言☺️☝️

流産はとても辛い経験です。一生心に残る出来事です。なぜならわが子が天国に旅立った日だから。しかし世の中は自然の摂理には逆らえないのです。多くの場合流産は、胎児(受精卵)の染色体異常よるもので、決してお母さんのせいではないので自分自身を責めないで下さい!自然淘汰されないためにも、お父さんとお母さんの体質作りがとても重要です。一緒に頑張って行きましょう!


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

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<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


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先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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