眼精疲労

美容鍼２印堂

現代社会では、仕事でパソコンやスマートフォンを使用する機会が増えてきております。それと同時に眼精疲労や頭痛、視力低下、白内障、緑内障、ドライアイ、不眠、眼瞼下垂、眼瞼痙攣、首こり、肩こりなど体の上半身の症状を訴える方が増加しております。
その様な現代病でお悩みの方にオススメのコースになっております。

初めに視力の状態や眼球運動、表情筋の動き、眼の開眼時の大きさなどの問診を行います。
治療は、顔面部の神経の出入り口の箇所や筋肉の硬結部、頭部、経穴（ツボ）に対して鍼やマッサージなどの施術を行います。
その他に症状が辛い方やなかなか通院が難しい方、早く症状を改善したい方には、自宅で簡単にできる漢方セルフケアをお勧めしております。「かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下」の症状に効果的です。漢方薬をご希望の方は、ご来院時にスタッフまでご相談ください。
鍼灸と漢方を組み合わせることで、相乗的に効果を発揮し、心身ともに健康的な生活を過ごすことができます。

以前NHKの「ガッテン！」で「首こりの原因」は目の使いすぎによる、首の奥深くにある「後頭下筋郡」が凝る事で起きると言われていました。番組でも出演された東京大学医学部胕属病院の粕谷先生も鍼治療は有効だと立証されていました。粕谷先生は当院の院長が学生時代に東大研修中にご教授して頂いた先生で、鍼灸の臨床研究にご尽力しておられる方です。