妊希情ブログ⑨「🥕妊娠力を高める食事のお話🥗」

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する「🌈妊希情ブログ🌈」をいつも読んで頂きありがとうございます。

今回の内容は「🍅食事🥒」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない

妊娠力を高める食事のポイント」についてわかりやすく解説していきます。

 

 

妊娠力に大きく影響する肥満や痩せすぎ。これらは食生活と大きく関わってきます。

過食🍖一時的な満足感を求めているだけで、体が栄養を本当に求めているわけではありません。

きちんと1日3食規則正しく栄養をバランスよく摂っていれば体自体が満たされているので、余分な

お菓子などの間食も減っていきます。

またダイエット🍴も注意が必要。やみくもに減食すると体に必要な栄養素が不足してしまいます

赤ちゃんの体を作るのは、お母さんの食事です!妊活中から体にいいものを摂る習慣をつけましょう!

 

食事の3つのポイント

①毎日3食をきちんと摂る

食事と食事の間が空きすぎると、食事の際、血糖値が急激に上がってしまい、肥満などの原因に

 

②食品添加物はなるべく避ける

加工食品などに含まれる保存料や合成着色料、甘味料などは摂り過ぎるとホルモンバランスを崩し

てしまいます。

 

③体を冷やす食品を摂り過ぎない

冷たいジュースやアイスクリーム、お菓子などに含まれる白砂糖も体を冷やします。

南国原産の野菜や果物も体を冷やす作用があるので、日本の旬のものを食べましょう。

 

注意したい食べ物!

①コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは、血管を収縮させて血流を悪くし、体を冷やしてしまいます

1日1杯程度のコーヒーならOK! また紅茶や緑茶にもカフェインが含まれているので、ノンカフェインの飲み物に変えるなど工夫してみましょう。

 

②甘いお菓子類

市販のお菓子や菓子パンなどには、白砂糖やトランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングも

使用されています。

トランス脂肪酸悪玉コレステロールを増やしたり、排卵にも悪影響があるという研究結果も報告されています。

オススメの栄養素&食品

①たんぱく質

筋肉や皮膚、内臓、ホルモンなど体の全ての組織を作っているのがたんぱく質。

赤ちゃんのもととなる卵子にも欠かせない成分です。

肉、魚、豆、乳製品など』

 

 

 

②鉄

毎月の生理で大量に失われ、不足しがちになります。体中に酸素を運び、栄養を行き渡らせるのを

サポートする赤血球を作る主要成分です。

よもぎ、レバー、アサリ、大豆、小松菜などの緑黄色野菜など』

 

 

 

③カルシウム

胎児の骨や歯を作るカルシウムは母親の骨からとられるので、妊娠準備としてカルシウムをしっか

りと摂っておくことが大事です。

自律神経の調整作用もあるので、不足するとイライラなど精神的な影響が出てくるので要注意

ひじき、小魚、ほうれん草、モロヘイヤ、乳製品など』

 

 

 

④ビタミンA

免疫力を高めるほか、子宮内膜を整える作用などもあります。ただし、動物性ビタミンAの過剰摂取

は胎児に影響するので、サプリメントなどは用量を守ることが大切。

うなぎ、かぼちゃ、レバー、ほうれん草

 

 

⑤葉酸

ビタミンB群の一種で、脳神経や細胞のDNAの形成に必要な栄養素胎児の脳を作るのにも必須

で、妊娠前から積極的にとることが推奨されています。

レバー、ほうれん草などの緑黄色野菜、ナッツ、大豆、にんじん

 

 

⑥亜鉛

細胞分裂に関わる成分で、「💓セックスミネラル💓」とも呼ばれ、体の成長や生殖活動に必要な

酵素の構成にも関わ栄養素。

牡蠣、レバー、肉、ホタテ、うなぎ

 

 

 

⑦ビタミンE

「💚若返りのビタミン💛」ともいわれ、高い抗酸化力をもちます。卵子の質を高めて排卵を促し、

精子の状態を改善するなど、妊娠率アップにも活躍します。

アーモンドやナッツなどの種子類、ほうれん草、うなぎなど』

 

 

【✨ポイント✨

栄養素には単独でとるより他の栄養素と一緒にとる方が、効率よく体に取り込まれます。

つまり、なるべくたくさんの食材をバランスよく摂ることが、効率よく体に吸収されます。

 

 

テル先生からの一言👩‍⚕️

赤ちゃんの体を作るのは、お母さんの食事からです。

普段からバランスの良い食生活を意識しましょう!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。