妊希情ブログ19👩‍⚕️「不妊治療と仕事の両立のお話」👩‍💻

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する🌈「妊希情ブログ」🌈をいつも読んで頂きありがとうございます。

今回の内容は「仕事と不妊治療の両立」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。


不妊治療は心と体はもちろんですが、経済的にも大きな負担をかけてしまいます。
当院でも不妊クリニックに通いながら仕事を両立している女性がたくさんいらっしゃいます。

厚生労働省のデータによると、不妊治療の治療中ならびに治療経験を持った女性176人を調査したところ

1.「両立している」:74人
2.「両立できずに仕事を辞めた」:40人
3.「両立できずに雇用形態を変えた」:18人
4.「両立できずに不妊治療を辞めた」:10人
5.「その他」:27人

※両立できなかった女性は176人中 68人もいるという結果です。

両立できなかった理由として多かったのが
「通院回数が多い」「精神面の負担が大きい」

「仕事との日程調整がむずかしい」

 


779社の企業を対象に「不妊治療を行っている従業員が受けられる支援制度や取り組みを行っているか?」についてアンケート調査したところ

1.「行っている」:9%
2.「制度化されていないが個別対応」:21%
3.「行っていない」:70%

という結果。

しかし、779社中377社のうち、306社は「不妊治療に特化した制度はない」と回答しているのです。
つまり、不妊治療を行っている従業員に対し支援や取り組み、個別対応している企業があったとしても、その多くは一般社員と同じように有給休暇や就業時間の変更、フレックスタイムなどで対応しているということです。

実際にはほとんどの企業が従業員に対して十分なケアができていないのが現状なのです!!


当院に鍼灸や漢方治療で通われている人のほとんどが、仕事をしながら不妊治療を行っています。
中には、仕事を辞める方や仕事の雇用形態を変える人、精神的に負担がかかり、不妊クリニックの治療を辞める方もいらっしゃいます。
逆に家で1日じっとして不安に感じる方などは、気を紛らわせるために仕事を新たに始める方もいらっしゃいます。

不妊治療と仕事を両立できなかった女性の理由で最も多いのは、精神面の負担が大きく影響してきます。
精神面の負担はストレスの原因になります。


ストレスが続くと自律神経が乱れ、女性ホルモンが乱れるなど様々な悪影響を与えます。
そうなるとせっかくの不妊治療にも弊害がでるかもしれません。
心と体の疲れを癒すには、鍼灸で血流をよくする!自律神経を整える!漢方で女性ホルモンを活性化する!卵子の成長を助ける!ことが大切になります。

🍀心と体を整えるには手当てが必要になります。🍀


テル先生からの一言😊☝🏻
厳しい現実から目をそらさずに、心と体を一緒に整えていきましょう!
ほどほどに、そして覚悟を持って妊娠しやすい体づくりに取り組んでいきましょう!


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当店では、6月より不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰

ART(高度生殖医療)を行う不妊専門クリニック🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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