皆様いかがお過ごしでしょうか?
妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する🌈「妊希情ブログ」🌈をいつも読んで頂きありがとうございます。
今回の内容は「妊娠にまつわるウソ!?ホント!?」についてお話していきます。
意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。
4回に分けて、妊娠にまつわる様々な情報をお届けしていきたいと思います。
第4回目は💑「治療」🌺について簡単にまとめてみました。
現代の世の中にあふれている多くの情報から、自分にあった情報を選別していくのはなかなか難しいものです。😵 皆様に少しでも妊活に役立つ情報を提供できればと思っております✨😊
みなさんも「ウソ!ホント!問題」にチャレンジしてみよう!
【治療編】
Q.1 ピルをやめたあとは妊娠しやすい?
A.1 どちらともいえない!
:ピルを内服していた理由によって違います。無排卵や排卵障害で内服していた場合は、やめたら元に戻る可能性が高く、妊娠しやすいとはいえません。逆に、内膜症などの月経痛緩和目的の場合は、病症がよくなって妊娠しやすくなることがあります。
Q.2 卵管造影検査のあとは妊娠しやすい?
A.2 ホント!
: 検査後6ヶ月は妊娠率が上がるゴールデン期間。理由は、卵管に詰まりや癒着があった場合、造影剤を流し込むことで詰まっていた粘膜などがとれ、開通する事があるから。さらに卵管の絨毛の動きが弱っている場合も、卵管造影の刺激で働きが向上し、卵子が子宮に運ばれやすくなります。
Q.3 クロミッドを飲むと子宮内膜が薄くなる?
A.3 ホント!
: 薄くなった場合も服用をやめれば元に戻る。排卵誘発剤として使用されるクロミッド(クロミフェン)には副作用があり、子宮内膜を薄くする場合があります。「着床しにくくなるのでは?」と心配されますが、かかりつけ医のもとで服用するので大丈夫!服用をやめれば1~2周期で元の厚さに戻ります。
Q.4 人工授精、体外受精の胚移植後はセックスしないほうがいい?
A.4 ウソ!
: セックスが着床を妨げることはありません。人工授精後も体外受精後も、セックスして大丈夫!同様に「排卵日までタイミングをとったら、排卵後はしないほうがいい」というウワサもウソ!です。
テル先生からの一言😊☝🏻
病院で行われている検査や薬など💊なんの目的でしているのか理解した上で、治療にのぞみましょう☝🏻わからない場合は、遠慮なく医師や看護師、医療従事者などに聞いて不安を取り除いて行きましょう🌻
🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、6月より不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰
ART(高度生殖医療)を行う不妊専門クリニック🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻
詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
よろしければご笑覧ください😊