皆様いかがお過ごしでしょうか?
妊娠を希望している全ての人へ、様々な情報を発信する
🌈「妊希情ブログ」🌈をいつも読んで頂きありがとうございます。
今回の内容は「卵子の状態を知るヒントになるAMH」についてお話していきます。
意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない
「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。
AMH??っていったい何?と思われる方も多いのではないでしょうか?
英語はちょっと苦手!専門的な用語はよくわからない!
そんな貴方に、わかりやすくちょっとだけ専門的な話にはなると思いますが、とても大事なことなので解説していきます。
AMHとは、血液検査で簡単に検査することができ、
女性の残りの「卵子の数」や「卵巣年齢」を知る指標になる値です。
思春期以降、女性の卵子は年齢とともに減少していきます。
出生時に100万~200万個あった原始卵胞(卵巣に保存されている卵子)は、初経の頃には約30万個に減少し、その後は月経のたびに減りつづけ
35才頃には約2万~3万個に。
そして卵巣の中の卵子の残り個数が1000個くらいになると、月経周期が成立しなくなり閉経となります。
え!AMHってすごく大事な検査なんです!
ん~でもいまいちAMHが理解できない??
簡単に言うと…
「卵子が卵巣に中にどれぐらい残っているかの目安になるのが今回解説しているAMH(アンチミューラリアンホルモン)です。」
どうでしょうか?なんとなく理解できたでしょうか。
【AMHについて問題】
Q.1 一生の間に女性が排卵する卵子の数は?
①10,000個
②4,000~5,000個
③1,000個
④400~500個
A.1 《 ④ 400~500個》
Q.2 AMHが低いと卵子の質もわるいの?
A.2 《 低AMHと卵子の質は別の問題です》
「AMHが低い=卵子の質が悪い」と勘違いされる方が多いですが、AMHはあくまでも卵子の残りの数を表す目安なので一度知識を整理しておきましょう。
Q.3 低AMHだと自然妊娠は厳しいの?
A.3 《不可能ではないが早めの治療がオススメ!》
無排卵や早発卵巣不全の疑いがなく、毎月排卵があれば低AMHでも自然妊娠は可能です。
ただし、正常な方は自然妊娠の場合、毎月1個の卵子が排卵されるが、
低AMHの方は、そもそも残りの卵子の数が少ないので、うまく排卵されない可能性が高まります。
AMH値
テル先生からの一言😊☝️
AMHの検査は月経周期に関係なくいつでも検査できるので、「知らなかったことで治療が遅れた!できる治療ができなかった」だけは避けたいので、妊活中の女性はお早めに
婦人科や不妊治療専門クリニックに受診することをオススメします!
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