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妊希情ブログ50🌈「4月からの不妊治療保険適用はどうなるの?👩‍🍼費用はいくらかかるの!?」🥺最新情報!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「最新の不妊治療保険適用」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

2022年2月9日 22年度診療報酬改定、不妊治療保険適用の原案が発表されました。

いよいよ今年の4月から不妊治療の保険適用が開始されます。患者様からもたくさんの質問を頂いております。

皆さんが一番気になるのは、「保険が適用されると治療費はいくらになるの?」

他にも「どの治療が、どこまで適用されるの?」

「現在、助成金を利用している人は今後どうなるの?」

「治療の質が保証されるのか?」

「保険診療と保険外診療の併用は可能か?」

多くの期待と不安の意見が寄せられました。

現段階でわかっていることをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。


【保険適用の原案】

  • 体外受精や顕微授精に保険が適用される。ただし、子ども一人につき、治療開始時に女性が40歳未満なら6回まで、40歳以上43歳未満は3回まで。男性の年齢制限はなし。

  • 採卵や胚の培養、凍結保存も対象となる。

  • 事実婚のカップルも利用できる。

  • タイミング法や人工授精には女性の年齢、回数の制限はなし。

  • 無精子症の男性の精巣から精子を採取する治療も対象となる。

  • 着床前検査は対象外。

  • 今まで助成金を受けて治療していた方も、4月から回数がリセットされ、保険適用ゼロ回からスタートができる!

     


実際、いくらくらいになるのかということについて、神戸新聞2022年2月10日から引用します。

【3割負担の場合の不妊治療の自己負担額の例】

人工受精(1,820点):5,460円

体外受精管理料(4,200点):12,600円

顕微授精管理料(卵子2~5個の場合)(6,800点):20,400円

胚凍結保存管理料(胚2~5個の場合)(7,000点):21,000円

胚移植術(凍結・融解胚の場合)(12,000点):36,000円

これ以外にも費用(検査費用、採卵術、卵子調整加算、培養管理料、その他の管理料、受診料、薬剤費など)はかかりますが、保険適用により1カ月の自己負担に上限を設ける高額療養費制度を使えるようになるため、年収約370~770万円の世帯では、自己負担が月8万円程度になります。


細かすぎてよくわからないですようね。大まかですが、だいたい約10万~15万程度かかってきます。

つまり原案通りなら保険適用は、人によっては自己負担額が減らずに、地域によっては負担増になります。


詳しい記事を見つけました。中国新聞デジタル 2022年2月28日より引用

不妊治療に対する支援が4月、国の助成から公的医療保険の適用に切り替わることで、患者の選択によっては逆に負担額が大幅に増える恐れが出ている。保険診療と併用できる「先進医療」に含まれない治療法を選べば、保険適用が認められない「混合診療」となり、全額自費となるためだ。中国地方では鳥取県が助成制度を新設してカバーするが、対応しない自治体もある。医療機関から「患者の選択肢を奪い、技術開発も停滞する」と懸念の声も出ている。

【表】4月以降の不妊治療の自己負担  

体外受精を行うミオ・ファティリティ・クリニック(米子市)は2020年、受精卵の透明帯を除去して妊娠の確率を高める世界初の治療法を確立した。21年末までの2年間、良好胚が得られず妊娠が困難だった平均40・3歳の161人に実施し、58人が妊娠した。  しかし、最新の治療法は症例が少なく、十分な根拠が得られるまで当面は「先進医療」に加えられない見通しだ。選択すれば全治療が保険適用から外れる。見尾保幸院長は「卵などの条件が厳しい患者が多く、現場は工夫しながら悪戦苦闘している。有力な方法が使えないなら、希望を持つ人たちにあきらめろと言っているのと同じ」と訴える。  鳥取県によると、体外受精の費用は「採卵から移植まで50万円近く、オプションでさらに数万円から数十万円が必要」という。国は都道府県などと折半で1回30万円まで助成している。4月からは保険適用され、体外受精や顕微授精などの基本的な治療の自己負担額が3割となり、先進医療は自費で併用ができる。国の助成はなくなる。  流産を防ぐため受精卵の遺伝子を調べる「着床前診断」も、先進医療に含まれるか未定だ。患者は妊娠の可能性に懸けて重い経済的負担を受け入れるか、選択肢を断念するかの決断を迫られることになる。  鳥取県は22年度、負担増を防ぐ助成制度を新設する方針。全額自費となる混合診療に対し1回30万円、保険診療と併用の先進医療は1回5万円を上限に支援する。県によると「県内で実施される体外受精のうち、保険診療で済むのは1割程度しかない」という。  「ミオ」の見尾院長は鳥取県に「英断」と感謝する一方、なお患者の約2割を占める島根県民の負担を心配する。同県は22年度、先進医療に対し1回5万円を独自に助成する方針だが、混合診療は対象外。不妊治療助成は市町村が独自に上乗せする場合があり、松江市は「現状より負担が増えないよう調整したい」と検討している。  広島県は22年度、島根県と同様の水準の助成を予定。広島市は「現時点で上乗せは考えていない」とする。山口県と岡山県は助成の予定はないという。

 


先進医療について『混合診療はできるのか??』


◾️先進医療に登録されれば、保険診療と併用して自費診療が受けられる

 

【日本の医療制度とは】

  • 一定の有効性と安全性が評価された治療法のみ、保険適用。
  • 有効性や安全性が評価されていない治療や検査は、自費治療。

※このように保険と自費とで2つに分けられていて、この2つは混合してはいけないと言われています。

原則として、混合診療を禁止しています。

保険と自費とで分けた治療や検査を同じ周期に一緒にやってはいけないということです。

 

例えば、『保険の治療を受けていて、最後に自費の治療を受けたとします。』【混合診療】

そうすると、それまでの治療が全て自費扱いになってしまい、患者さんの負担が大きくなってしまいます

 

【では先進医療はどのような制度なのでしょうか。】

先進医療は、自費の治療だけど保険と混合してもOKという治療です。

先進医療として承認された検査や治療であれば、患者様は保険治療と同じ周期に、その検査や治療を実施しても、全てが自費になることはありません。

 

先進医療に登録されるためには、医療機関が代表して先進医療への申請を行います。

先進医療に登録されるためには、その有用性を証明するための「研究」が必要で、事前にその研究についても厳しい審査を受けます。承認され、実施となれば、研究参加を希望される方(患者様)には、先進医療としてこのような検査をうけていただけるようになります。研究には様々な条件がありますので、必ずしも全ての方々にお受けいただけるわけではありません。

また、この先進医療の費用は全国一律となります。(高くなるか安くなるかはわかりません)

 

※この研究によって、有効性が厳格に証明されなければ、その治療は保険収載されませんので、その後は自費での治療となり、既述の通り、混合診療はできないこととなります。

 

【先進医療の注意点!】

・先進医療になるからといって、安くなるわけではない

・先進医療になるからといって、それがずっと続くわけではない

・先進医療になるからといって、全員が受けれるわけではない


2022年診療報酬改定 


厚生労働省 中央社会保険医療協議会 総会(第516回)議事次第より引用 2022年2月9日

【3割負担の場合】

  • (新) 一般不妊治療管理料 250 点:750円
  • (新) 人工授精 1,820 点:5,460円
  • (新) 生殖補助医療管理料
    生殖補助医療管理料1 300 点:900円
    生殖補助医療管理料2 250 点:750円
  • (新) 内分泌学的検査
    抗ミュラー管ホルモン(AMH) 600 点:1,800円
  • (新) 採卵術 3,200 点:9,600円
    ※卵子数に応じ、1回につき所定点数に加算する

   1個の場合 2,400 点:7,200円
  2個から5個までの場合 3,600 点:10,800円
  6個から9個までの場合 5,500 点:16,500円
   10 個以上の場合 7,200 点:21,600円

  • (新) 体外受精・顕微授精管理料
    1 体外受精 4,200 点:12,600円
    2 顕微授精
    イ 1個の場合 4,800 点:14,400円
    ロ 2個から5個までの場合 6,800 点:20,400円
    ハ 6個から9個までの場合 10,000 点:30,000円
    ニ 10 個以上の場合 12,800 点:38,400円

※体外受精及び顕微授精を同時に実施した場合は、1の所定点数の
100 分の 50 に相当する点数及び2の所定点数を合算した点数により
算定する。

  • (新) 卵子調整加算 1,000 点:3,000円
  • (新) 受精卵・胚培養管理料
    1 1個の場合 4,500 点:13,500円
    2 2個から5個までの場合 6,000 点:18,000円
    3 6個から9個までの場合 8,400 点:25,200円
    4 10 個以上の場合 10,500 点:31,500円

    イ 1個の場合 1,500 点:4,500円
    ロ 2個から5個までの場合 2,000 点:6,000円
    ハ 6個から9個までの場合 2,500 点:7,500円
    ニ 10 個以上の場合 3,000 点:9,000円

※胚盤胞の作成を目的として管理を行った胚の数に応じ、注に掲げ
る点数をそれぞれ1回につき所定点数に加算する。

  • (新) 胚凍結保存管理料
    1 胚凍結保存管理料(導入時)
    イ 1個の場合 5,000 点:15,000円
    ロ 2個から5個までの場合 7,000 点:21,000円
    ハ 6個から9個までの場合 10,200 点:30,600円
    ニ 10 個以上の場合 13,000 点:39,000円
    2 胚凍結保存維持管理料 3,500 点:10,500円
  • (新) 胚移植術
    1 新鮮胚移植の場合 7,500 点:22,500円
    2 凍結・融解胚移植の場合 12,000 点:36,000円

注4 アシステッドハッチング 1,000 点:3,000円
注5 高濃度ヒアルロン酸含有培養液 1,000 点:3,000円


不妊治療を受ける上で大きな懸念事項である経済的事由に取り組むことは重要であり、保険適用となることで一般への認知が上がり、不妊治療への理解が進むことが期待できます。一方で、医療の質の維持や新しい治療への対応など、運用に関しては試行錯誤が続くと見込まれます。

今後もいち早く最新の情報が入り次第お知らせしたいと考えております。

皆様にとって少しでも希望の光となるよう、研鑽して参ります。有益な情報になれたら幸いです。

わからない場合は、治療の際お尋ねください。


 

<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


2019年・2020年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


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当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

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当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

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<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


🌈出産のご報告をいただきました👼 『妊娠中は流産の経験があった事から、不安だらけでしたが色々とサポート頂き、本当にありがとうございました。これから育児頑張ります!他の患者様の励みになります☺️🌸


 

【 38歳 女性】

令和3年3月より当院で不妊治療を開始しました。

結婚3年目でなかなか授からないということで、『漢方と鍼灸』で体質を改善したいということで当院にご相談に来られました。患者様ご本人は、妊娠できないのは高齢で流産経験(2年前)があり、子宮筋腫もちが原因だと考えられてました。

まず最初に問診の中で、「ここ最近婦人科を受診していない」という事でしたので、婦人科で最低限やってほしい検査をするようお伝えしました。ご自身の体が今どのような状態か把握するためにも、必ず婦人科を受診することはマストで、今後の当院の治療方針も的確に立てることにも繋がります。例えば、一般血液検査やホルモン検査、AMH検査、PRL、クラミジア、卵管造影、精液検査などを最初に検査するようお伝えしました。

婦人科の結果は、うまく排卵できておらず、子宮筋腫やポリープが着床の邪魔をしているかもと言われました。患者様はその結果を知ってとても気持ちが落ち込んだとおっしゃっていました。

 


当院では、患者様に対して子宝漢方薬不妊鍼灸、食事指導、マインドフルネスなどの治療を行いました。患者様は、ホルモンバランスが悪かったのと仕事がとても忙しくなかなか治療に通院できないので、毎日自宅で摂れる漢方薬をご希望されました当院で処方している不妊治療に特化した漢方薬は、不妊治療専門クリニックでも使用され、臨床研究や基礎研究で「ホルモンレセプター関与や顆粒膜細胞の活性化、胚盤胞獲得率の向上、胎児獲得率」に有意な差を認められる再現性のあるものを使用しています。


患者様も年齢の事もあり、早い段階で体質改善し、質の良い卵子を育てたい(育卵)ので、出来ることなら何でも挑戦してみたいとおっしゃり、当院のアドバイスを生活に取り入れてくれました。

食生活では、チョコレートが大好きだったのですぐに見直して頂きました。特にチョコレートは妊活にとって最大の大敵な物です!!この話を当院に来られている全ての患者様にお伝えしており、皆さん驚かれ、「でも、チョコ本当に食べるのやめれるかな⁉」と不安に思われます。

しかし体質を変え、健康な赤ちゃんを授かりたいのであれば、必ずできます!貴方の口に入るものは全て栄養となり血液となり、細胞を作り、臓器を作り、体質となっていきます。

※チョコレートの詳細は、治療の際先生に聞いてみてください。あなたに本当に必要なものは何かが分かるはずです。


また他の甘い物も大好きで、ついつい食べていました。甘い物は体の細胞を焦がしてしまうので摂らないようお伝えしました。糖化ストレスによる体の中にAGEs(終末糖化産物)という老化物質ができ、卵巣や子宮などの生殖機能に悪影響を与えます。なので、甘い物は極力摂らない様にお伝えしました。

その他にもパンが大好きでよく食べるということなので、なるべく和食中心の食事に見直すようお伝えしました。もしパンが食べたい場合は、白いパンではなく色つきの、全粒粉のパンを食べるようにしてもらいました。なぜなら小麦粉で出来た白いパンは糖質もグルテンの量も多く、摂りすぎてしまうと、体の中に炎症物質が出来やすくなるからです。グルテンは、体の細胞を錆びつかせ老化のスピードを速めて、酸化ストレスよる卵巣や子宮などの生殖機能に悪影響を与えます


授かりやすい体質に変わりたいのであれば、まずは『糖化ストレスと酸化ストレス』の影響を極力避けることから、妊活の第一歩であり、最大のマストです。


食生活を中心に妊活に悪い物や良い物を知っていただき、生活の中に取り入れてもらうことで、規則正しい生活習慣に改善し、また妊活に対する思い・マインドにも良い影響を与えます。

また今まで溜まっていたストレスから少しでも解放されることで、悩んでいた肩こりや冷え症などの不定愁訴も改善していくのを実感しました。

自分一人で悩まず全てを吐き出しましょう!


当院の不妊治療(漢方、鍼灸、食事療法、マインドフルネス)は、卵巣内や子宮内の血流改善を目的とし、卵子の質の促進やホルモンバランスの調整、排卵の促進、子宮内膜を厚くするための治療を行ってきました。

🌈治療を始めて令和3年4月に自然妊娠の報告を頂きました。ご本人も排卵していない事や子宮筋腫が原因だと思っていたので、こんなに早く陽性反応が出たことに、驚きを隠せませんでした。☺️🌈

妊娠判定後は、つわりや流産経験からの精神的な不安、逆子予防のための治療を開始しました。

患者様は出産直前まで子宝漢方の服用マタニティ鍼灸の治療も来ていただきました。

 


【可能性を上げるには】

患者様のようになかなか授からず、病院でもはっきりとした不妊の原因がわからない機能性不妊(原因不明不妊)に悩まれている方が世の中にはたくさんいらっしゃります。

まずはベースとなる【🌟妊娠する力=妊孕性🔥】をつけることが大切で、鍼灸や漢方治療はとても効果的です。

患者さまは、治療以外にも当院でアドバイスしてきた食事のバランスや添加物をできるだけ取らない、睡眠の確保、体を冷やさないなど、着実に実践されてきました。


【皆さまに伝えたい事】

日々の積み重ねが、明日への光となり、自然と体質が改善され、新しい命を引き寄せることに繋がります。

妊活には近道などありません。焦っても何も変わりません。今から何に取り組むのか、いかに気持ちを今にフォーカスできるか、今に全集中できるか、メリハリをつけて取り組むことがとても大切になります。


【患者様からのメッセージ】

私は流産経験もあり不安な毎日を過ごしていましたが、当院でアドバイスをしてもらった体に良い事を実践する事で、自然と心も楽になり出産を無事に迎える事ができました。また当院で通院され妊娠された、他の患者さん達のメッセージを見て、いつも希望をもらい励まされました。妊活を通して辛いことも嬉しいことも経験できました。今現在、妊活で頑張っている方が少しでも私の体験談から、勇気や希望を感じ取って頂けたら幸いです。

 


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

妊娠で悩んでいる方。もう一度自身の心の声に耳を傾けて下さい。あなたの心は良いイメージになっていますか。三ヶ月後、半年後に妊娠している姿をイメージできていますか。あなたのマインドは潜在意識に落とし込めていますか。

悩むことはとても大事なことです。しかし、悩んでばかりいて何も行動に移さないのは、とてももったいないです。刻々と時間は過ぎ去っていきます。自分の過去は変えられません、変えられるのは未来だけです。まずは勇気を持って一歩踏み出しましょう!毎日の積み重ねが未来を切り開いていきます。

【ロ-マは1日にしてならず】


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣

 

 


2019年・2020年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


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  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
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  • 【治療の費用など気になる】
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また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


🌈出産のご報告をいただきました👼 『安心して何でも話せる人・場所があると前向きな気持ちになります!治療を頑張ってるいる皆様が授かれますようお祈りいたします。他の患者様の励みになります☺️🌸


 

【 39歳 女性】

令和2年10月より当院で不妊治療を開始しました。

当院を受診される前は、北九州にある某婦人科に1年半通院され、タイミング法や人工授精、顕微受精などを受けられていました。6回の人工授精を行うがなかなか結果が出ず、高度不妊治療にステップアップすることになりました。1回目の採卵では、受精凍結できたのは初期胚のみ。移植するが着床せず。2回目の採卵では、1個胚盤胞で凍結し移植するが、判定は陰性でした。

その時の採卵の結果は下記の通りです。

【1回目】

  • 採卵数:7個
  • 受精数:3個
  • 凍結胚:初期胚(8cell G1:1個、12cell G2:1個)

【2回目】

  • 採卵数:12個
  • 受精数:8個
  • 凍結胚:胚盤胞(3BB:1個)

なかなか授からないということで、セカンドオピニオンで福岡市にある2院目の某ウィメンズクリニックに転院中に当院にご相談に来られました。

2院目のウィメンズクリニックでは、『一般血液検査、ホルモン値、精液検査、内診』などの検査をし、『AMHは2.82、ビタミンD欠乏、精液量が少ない』ぐらいで、特に体に重篤な異常があると診断されることはなかったです


当院では、患者様に対して不妊鍼灸と食事指導、マインドフルネスなどの治療を行いました。患者様は、仕事がとても忙しくかなりのストレスを抱えておられました。特に肩こりや冷え性、イライラなどの不定愁訴に悩まされていました。

また食生活も和菓子などの甘い物が大好きで、ついつい食べていました。まずは、食生活から見直すことをアドバイスし、例えば、甘い物は体の細胞を焦がしてしまうので摂らないようお伝えしました。糖化ストレスによる体の中にAGEs(終末糖化産物)という老化物質ができ、卵巣や子宮などの生殖機能に悪影響を与えます。なので、甘い物は極力摂らない様にお伝えしました。

その他にもパンが大好きでよく食べるということなので、なるべく和食中心の食事に見直すようお伝えしました。もしパンが食べたい場合は、白いパンではなく色つきの、全粒粉のパンを食べるようにしてもらいました。なぜなら小麦粉で出来た白いパンは糖質もグルテンの量も多く、摂りすぎてしまうと、体の中に炎症物質が出来やすくなるからです。グルテンは、体の細胞を錆びつかせ老化のスピードを速めて、酸化ストレスよる卵巣や子宮などの生殖機能に悪影響を与えます


授かりやすい体質に変わりたいのであれば、まずは『糖化ストレスと酸化ストレス』の影響を極力避けることから、妊活の第一歩であり、最大のマストです。


まずは今までやってきたことを一度忘れてもらい、新たな食生活や生活習慣、マインドを指導しながら、日頃の仕事や遠方の病院への通院ストレスを溜め込まないよう、自律神経を調整する鍼灸治療を心掛けました。

令和2年12月ごろ、転院して初めての採卵の結果は下記の通りです。

  • 採卵数:11個
  • 顕微個数:10個
  • 受精数:9個
  • 凍結胚:初期胚(9cell G3:1個)、胚盤胞(5A’:1個、6B’:3個)

※鍼灸治療と食事や生活習慣、マインド指導を介入して初めて『胚盤胞獲得率』も上がりました!!


当院の不妊治療は、卵巣内や子宮内の血流改善を目的とし、卵子の質の促進やホルモンバランスの調整、排卵の促進、子宮内膜を厚くするための治療を行ってきました。

🌈治療を始めて令和3年2月に、1回目の移植で妊娠陽性(+)の判定を頂きました☺️🌈

妊娠判定後は、つわりや精神的な不安、流産防止のための治療を開始しました。

患者様は出産直前までマタニティ鍼灸の治療も来ていただきました。

 


【可能性を上げるには】

患者様のようになかなか授からず、病院でもはっきりとした不妊の原因がわからない機能性不妊(原因不明不妊)に悩まれている方が世の中にはたくさんいらっしゃります。

まずはベースとなる【🌟妊娠する力=妊孕性🔥】をつけることが大切で、鍼灸や漢方治療はとても効果的です。

患者さまは、治療以外にも当院でアドバイスしてきた食事のバランスや添加物をできるだけ取らない、睡眠の確保、体を冷やさないなど、着実に実践されてきました。


【皆さまに伝えたい事】

日々の積み重ねが、明日への光となり、自然と体質が改善され、新しい命を引き寄せることに繋がります。

妊活には近道などありません。焦っても何も変わりません。今から何に取り組むのか、いかに気持ちを今にフォーカスできるか、今に全集中できるか、メリハリをつけて取り組むことがとても大切になります。


今回患者様は、周囲に不妊治療のことを言えず、孤独との闘いでとても辛かったですが、当院で今までの不安や葛藤など全てを吐き出すことができ、心も体も楽になり前向きに取り組めたとおっしゃっていました。また諦めない気持ちと日々の努力が実を結び、とても嬉しいご報告をいただきました。

当院としても今後もひとりひとりの気持ちに寄り添いながら、全力でサポートして参ります。

 


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

妊娠で悩んでいる方。もう一度自身の心の声に耳を傾けて下さい。あなたの心は良いイメージになっていますか。三ヶ月後、半年後に妊娠している姿をイメージできていますか。あなたのマインドは潜在意識に落とし込めていますか。

悩むことはとても大事なことです。しかし、悩んでばかりいて何も行動に移さないのは、とてももったいないです。刻々と時間は過ぎ去っていきます。自分の過去は変えられません、変えられるのは未来だけです。まずは勇気を持って一歩踏み出しましょう!毎日の積み重ねが未来を切り開いていきます。

【ロ-マは1日にしてならず】


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣

 

 


2019年・2020年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

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🍀妊活ブログもオススメ🍀

🐥子宝研修会の模様🤰

💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

👩‍⚕️学会レポート🔬

📈不妊予防フォーラム📊

🔬統合医療生殖学会レポート📝

👪子宝優秀賞2019⛩

📊生殖医療の研修会🔬👩‍⚕️

🦠最新不妊治療の研修会👩‍🔬🧬

🧸NPO法人Fineの活動🎎

よろしければご笑覧ください

 

 

【🍀腰痛に対するマタニティケア🍀】出産報告を頂きました☺️おめでとうございます✨🎉

いつも当院のブログをご覧頂きありがとうございます😊
当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


🌈出産のご報告をいただきました👼 赤ちゃんを授かることは命がけ。だからこそマタニティの頃からの体調管理は大切です。他の患者様の励みになります☺️🌸

【 29歳 女性】

令和2年7月より腰痛がひどいと言う事で、当院でマタニティケアを開始しました。以前から不妊に悩んでおり、福岡の某不妊クリニックで体外受精の治療を受けられ無事に授かることができました。当院の存在は、以前からブログや患者様があげているブログなどで知っておりましたが、タイミングがあわず治療に行くことができませんでした。当院のマタニティケアは、安定期に入ってからお受付しております。

妊娠6ヶ月ごろから、腰に強い痛みを感じ歩くのもおぼつかなくなり、当院で治療を開始することになりました。患者様の病態を診ると、お腹が大きくなることで、腰への負担がかかっており、腰椎側弯症を発症してる状態でした。

当院では、患者様に対してマタニティ鍼灸の治療を行いました。治療を受け始めて腰の症状は軽減し、歩行も楽にできるようになりました。また腰だけではなく、肩凝りや便秘、不眠なども悩んでおり、あわせて治療を行いました。

初めてのお産ということ、不妊治療で初めて授かったということ、コロナ禍での初めての出産ということ、さまざまなストレスや不安の中で生活をしいられるのは大変だったと思います。

腰の症状は改善し、母体の安定や安産ケアの為に臨月まで治療に通って頂きました。


マタニティ期に起きやすい症状

  1. 腰痛

  2. 逆子

  3. 便秘

  4. 肩こり

  5. つわり

  6. 不眠

  7. 自律神経の乱れ

  8. 脱毛


当院のマタニティケアは、感染症対策を第一に考え、安心して治療が受けられるよう患者様の体調に寄り添った治療を心掛けております。不安要素をひとつひとつ改善することで、穏やかな気持ちで出産を迎えられます。


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

マタニティ期は、薬の服用制限や湿布薬が使えないなど何かと不便を感じると思います。お母さんが健康であれば赤ちゃんも喜んで元気に生まれてくると思います。赤ちゃんのためにも日頃から体調管理には気をつけましょう!


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。

 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

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妊希情ブログ46💊「治療で使う薬の理解その②」💉🧑🏼‍⚕️

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠希望している全ての人へ、いち早く最新の情報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。

「薬の上手な付き合い方」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院は不妊専門漢方鍼灸院として、様々なご相談を受けます。その中で「薬」についてのご相談を受けることがあります。不妊治療は不安のままでは継続するのが難しく、やはり納得したうえで治療を受けることが大切です。

赤ちゃんと出会うためには、正しい薬の理解と上手に活用していくことが大切です!


 

【当院でよく受ける質問項目】

  • 薬はなるべく使いたくない
  • 副作用が心配
  • この薬は何のために飲んでいるのかがよくわからない
  • 高度生殖医療の薬は値段が高い
  • 毎日服用しているので体が心配
  • 鍼灸治療と併用していいの?
  • 漢方と併用していいの?

上記のような不安や疑問を抱えた方が多く来院されています。

そのような方の為に、当院では薬の正しい知識をご説明しています。

少しご紹介していきます。

不妊治療の目的は、なるべく早く妊娠・出産をすることです。妊娠を妨げる原因がある場合は、適切な薬を使用し体を整えていきます。

治療で使われる薬には、「卵胞を育てる薬」、「排卵を起こす薬」、「採卵のために排卵を抑える薬」、「黄体ホルモンを補う薬」、「卵胞ホルモンを補う薬」、「流産を予防する薬」など多くの種類があり、それらを1人1人の状況に合わせて処方されます。


 

【飲み薬と注射は何が違うの?】

飲み薬脳に働きかけるもの。「卵胞が育っていない」と脳に錯覚をさせることで、自力でFSHの量を増やそうとします。

一方、注射はFSHそのものを注射するので直接、卵巣に刺激を与えます。誘発効果は高くなります。

脳下垂体にトラブルがあって、FSHやLHの分泌が悪い場合は、飲み薬よりも注射のほうが有効です。


 

前回は「排卵誘発剤」について解説しました。

今回は「排卵誘発剤と組み合わせて使用するクスリ」について解説していきます!

排卵を起こすクスリ

適用:タイミング法、人工授精、体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『発育した卵胞に働きかけ排卵を促す


排卵の引きがねとなるLH(黄体ホルモン)の急上昇、LHサージが起こりづらかったり、人工授精、採卵などで、排卵のタイミングをコントロールしたい場合に使用されます。

《代表的なクスリ》

点鼻薬

  • GnRHアゴニスト製剤(ブセレキュアなど)

hCGのかわりにLHサージを引き起こす目的で使用。使用後36時間程度で排卵する。反対に長期で使うとFSH、LHの分泌を抑え、排卵を抑制する働きがあります。

注射

  • hCG製剤(HCG Fなど)

排卵誘発剤で、卵胞を成熟させたところで使用する注射。投与すると約40時間後に排卵が起こります。


排卵を抑えるクスリ

適用: 体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『LHサージを抑えて排卵をストップ

体外受精や顕微受精する場合、採卵する必要があります。ベストタイミングは排卵の直前!ただし、自然の状態ではそのタイミングを見極めるのは困難です。そこで、コントロールするために《排卵を抑える薬、GnRHアンタゴニスト製剤》の出番です!

《代表的なクスリ》

注射

  • GnRHアンタゴニスト製剤(ガニレストなど)

LHを抑え、排卵を止める作用がある注射。GnRHアゴニスト製剤のように長期間使用する必要がないのが特徴。卵胞が直径14mmほど成長したところから投与し、3日くらいの使用が目安。


黄体ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『子宮内膜をふかふかに整える、その他に排卵を抑える使い方もある

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後に黄体から分泌され高温期をつくり、子宮内膜を厚くする女性ホルモン。黄体ホルモンが少ないと、受精卵が着床できないため、タイミング法や人工授精、採卵後に黄体ホルモンを補充することがあります。また移植の際にも黄体ホルモン補充で、子宮内膜を整えます。

その他に、排卵誘発周期に黄体ホルモンが出ていると排卵を抑えることがわかっており、黄体ホルモン剤を使い、排卵をストップして採卵する方法も広まりつつあります。

《代表的なクスリ》

飲み薬

  • ジドロゲステロン製剤(デュファストンなど)

タイミング法や人工授精では、排卵後に子宮内膜の厚みややわらかさを整えるために使用。体外受精でも同様に採卵後、黄体ホルモン補充に使用。また胚移植の際にもつかわれます。

膣剤

  • 天然型黄体ホルモン剤(ワンクリノンなど)

体外受精の採卵後の黄体ホルモン補充、胚移植の際のホルモン補充に使用される膣座薬。1日1回膣内に使用します。眠気やめまい、血栓障害に注意が必要。

  • 天然型黄体ホルモン剤(ウトロゲスタンなど)

黄体ホルモン補充に用いられる膣座薬。胚移植前の5日ほど使用。子宮内膜を厚くし、着床しやすい環境を作ります。

 

注射

  • ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステル(プロゲストンデボーなど)

採卵後の黄体ホルモン補充に使用されます。月経周期が短い、低温期が長いといった『黄体機能不全』の治療に有効。また、切迫早産や習慣流産、早産の治療に使用。


卵胞ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『黄体ホルモン剤と共に子宮内膜を厚くする

胚移植の際に、子宮内膜を厚くするために使用されます。

貼付剤

  • 貼付型卵胞ホルモン剤(エストラーナテープなど)

下腹部に貼って使用する皮下テープ。皮膚から卵胞ホルモンの成分が直接吸収されます。通常2日ごとに貼り替えます。

飲み薬

  • 結合性エストロゲン製剤(プレマリンなど)

卵胞や子宮内膜を育てる卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充します。卵巣機能低下を改善し、体外受精の妊娠率を上げる目的で使用されます。

 


 🍀テル先生からの一言☺️☝️

薬の効能や効果、副作用を正しく理解して治療に望みましょう☝️😊わからないことや不安なことは、遠慮せずにかかりつけの医師に相談しましょう👩‍⚕️🍀

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。



🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

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妊希情ブログ45🌞「自然淘汰とはどういうこと?流産と不育症について」🌻

 
 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「流産・不育症」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

【流産とは】

流産とは、妊娠22週未満で妊娠が終わってしまうことをいいます。

 


~2大流産~

化学流産妊娠反応は陽性となったが、エコーで胎嚢(たいのう)が妊娠6週になっても確認できない状態。流産の中で最も初期段階で起こる。※化学流産の場合は、妊娠にはカウントしません

稽留流産(けいりゅうりゅうざん)赤ちゃんは子宮の中にいるが、心拍が確認できない状態。ほとんどが妊娠9週目ごろまでに起こる。

また、3回以上自然流産を繰り返すものを習慣流産と呼びます。


~原因~

流産の大半は妊娠初期と呼ばれる12週目までに発生する早期流産です。原因はほとんど特定できないといわれていますが 、妊娠初期の流産染色体異常や遺伝子の病気など、赤ちゃん側の問題で生じるものが大半とされています。

また、流産が起こるケースは全妊娠の約15%程度といわれており、この数字は年齢と共に上昇します40%の女性が一生涯に流産を経験するといわれているため、決してまれなことではありません。

その他の流産の原因としては、生まれつき子宮の形が変形している子宮形態異常や、内分泌や免疫機能など女性側の問題も考えられます。


【胎児(受精卵)側の原因で起こる流産とは】

染色体異常疾患(構造異常・数的異常)
遺伝子異常(単一遺伝子疾患・多因子遺伝子疾患)

【お母さん側の原因で起こる流産とは】

抗リン脂質抗体症候群
・子宮奇形(子宮形成不全)
・甲状腺機能の異常
・黄体機能不全
・血液凝固系の異常


~症状~

お腹のハリや腹痛

子宮は筋肉でできていて、赤ちゃんの成長とともに少しずつ伸びていきます。何かのきっかけで子宮の筋肉が緊張してしまうと、お腹が張っていると感じたり生理痛のような腹痛を感じたりするようになります。この子宮筋の収縮は生理的(正常で病的ではない)なことが多く、それほど心配する必要はありません。

出血

妊娠中の出血は、実は5人に1人以上が経験している比較的発生頻度の高い病的症状です。出血する原因の大半は不明ですが、妊娠初期に出血経験がある方はその後の流産率が上昇するというデータもあります。ただ、初期に少量の出血がみられたとしても、そのうち90%以上のケースで自然に治り、正常な妊娠へ戻るといわれています。

~検査・診断~

視診

帯下たいげ(おりもの)の状態や出血の程度を確認します。

腟細菌培養検査

感染が疑われる場合には検査します。

超音波検査

子宮内胎嚢の有無、大きさ、胎児の心拍動の有無を確認します。1週間程度の間隔で、エコーで妊娠週数に伴う変化があるか(胎嚢が大きくなってくる、見えなかった胎児がみえてくるなど)、あるいは流産の所見があるか(発育が止まっている、胎児の心拍が消失するなど)を確認していきます。また、胞状奇胎ほうじょうきたいや子宮外妊娠(子宮内外同時妊娠を含む)がないことを確認します。


~初期流産の原因は自然淘汰(しぜんとうた)~

妊娠初期までに起こる流産の原因は、ほとんどが染色体異常です。染色体に異常があり、十分に育つことができない受精卵や胎芽(たいが)が生き延びることができず、流産という形で自然淘汰されていきます。

流産後に自分の行動を振り返り「私のあとの時の行動が悪かったのだろうか?」「仕事を無理し過ぎたかな?」「激しい運動をしたせいかな?」「ホットヨガをしたせいかな?」「転倒したせいかな?」「暴飲暴食したせいかな?」など自己嫌悪におちいる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの場合は染色体異常が原因で起こるため、お母さんのせいではありません。

ですから、「決して自分自身を責めないで下さい!!

【自然淘汰とは】、万が一生まれてきても、生きていくのが難しい、重い障害を持っていることから生まれてこなかったと解釈します。医学的に「自然淘汰による流産」を防いだり、止めることはできません。むしろ止める必要がないとも考えることもできます。


〜生活習慣と流産〜

流産率が1.5〜2倍上昇するリスク因子は、喫煙🚬やアルコール🍺、肥満🐷、カフェインなどがあります。生活習慣を改善することで流産率も低下することもあります。


【不育症とは】

妊娠しても流産や死産、新生児死亡などを2回以上繰り返した場合を「不育症」と診断されます。

また、1人目を正常に出産しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった場合も「不育症」と診断されます。

回数の他に、ごく初期に起こる流産よりも、妊娠7週前後で心拍確認後による流産は、不育症の疑いが高まります。また年齢が若い時に起こる流産も、不育症を疑うより強い根拠となります。

不育症は、加齢とともに妊娠率は低下し、流産率は上昇します!


~不育症の検査~

血液検査と超音波検査で判断します。

~検査でわかる原因~

夫婦染色体異常

夫婦のどちらかに、染色体の一部が入れ替わっている「相互転座」により、受精卵の染色体の組み合わせがおかしくなり、流産する確立(40%)が高まります。日常生活を送るには何の問題もなく、治療で根本的に治す方法は今のところございません。

内分泌異常

甲状腺のホルモン分泌が多すぎたり、逆に少なすぎたりする病気(バセドウ病、橋本病など)や、糖尿病などがある場合、その状態を治療せずに妊娠してしまうと、流産しやすいことがわかっています。

子宮の形態異常

子宮の形の異常により、着床部分の血行不良が原因で流産しやすくなります。特に正常な子宮の形が逆三角形なのに対し、子宮上部が凹んでハート形のようになった「中隔子宮は、流産率が高い(50%)ことがわかっています。

抗リン脂質抗体陽性

血流の遅い部分の血液が固まって、血栓を起こす「抗リン脂質抗体」。妊娠中、胎盤に血栓ができると、胎児に酸素や栄養がいかなくなり、流産しやすくなります。妊娠中は、ちょっとしたことで血栓ができやすいので、他の血液凝固異常(プロテインS欠乏症、第12因子欠乏症など)も視野に慎重な治療が必要となります。

治療としては、血液をサラサラにし、血栓をできにくくする「アスピリンというお薬が使用されます。妊娠して胎嚢が確認されたら、自己注射で「ヘパリンを投与する場合も有ります。


✨最新の不妊情報トピックス!✨

流産経験者の心的影響調査 自治体の支援体制強化 厚労省

厚生労働省は、妊娠満12週以降に流産や死産を経験した女性の支援に初めて着手する方針を決めた。  実態をつかむため、自治体の相談センターなどを通じた調査を今年度中に実施。経験者の心理的な影響やケアの状況を把握したい意向だ。同省は結果を踏まえ、各自治体が具体的な支援体制を整備する際の指針も作る。  厚労省によると、2018年に妊娠満12週以降の胎児を流産または死産した女性は全国で約2万人に上る。身体的な負担だけでなく、喪失感は数年にわたって続くとされ、抑うつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)などとの関連も指摘されている。喪失感を抱える当事者から話を聞くことは難しく、課題が表面化しにくいため、支援の必要性が叫ばれていた。  妊娠期や不妊の相談については、不妊専門の相談センターや、継続的な保健指導を行う市区町村の「子育て世代包括支援センター」といった行政の支援体制が整備されている。しかし流産や死産経験者への心理的ケアは想定しておらず、地域ごとに大きな差があるという。  厚労省は調査会社と連携し、全ての都道府県と市区町村を対象にアンケートを実施。先進的な取り組みを進める自治体に聞き取りを行うほか、既存の窓口に寄せられた流産・死産経験者の相談内容や、現場が直面する課題などを整理する。  併せて厚労省は、助産学などの専門家や自治体の妊娠相談窓口の担当者らを交えた研究会を9月上旬にも立ち上げる方向だ。研究会は調査結果を精査し、各自治体が具体的な支援体制を整備するに当たっての指針を今年度中に示すことを目指す。

 


🍀テル先生からの一言☺️☝️

流産はとても辛い経験です。一生心に残る出来事です。なぜならわが子が天国に旅立った日だから。しかし世の中は自然の摂理には逆らえないのです。多くの場合流産は、胎児(受精卵)の染色体異常よるもので、決してお母さんのせいではないので自分自身を責めないで下さい!自然淘汰されないためにも、お父さんとお母さんの体質作りがとても重要です。一緒に頑張って行きましょう!


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

子宝カルテをダウンロード!

🌈Instagram始めました🌈

🍀妊活ブログもオススメ🍀

🐥子宝研修会の模様🤰

💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

👩‍⚕️学会レポート🔬

📈不妊予防フォーラム📊

🔬統合医療生殖学会レポート📝

👪子宝優秀賞2019⛩

📊生殖医療の研修会🔬👩‍⚕️

よろしければご笑覧ください

【🌻マインドフルネス⇨自己肯定感アップ⤴️🍀】心温まる出産報告を頂きました☺️おめでとうございます✨🎉

いつも当院のブログをご覧頂きありがとうございます😊
当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


🌈出産のご報告をいただきました👼今は日々の育児の大変さを痛感しております。しかし妊娠できなかった不妊治療の頃を考えると、今の大変さはありがたいことだと思います! 皆さんも諦めずできることを積み重ねてください!信じる力!とても大事ですね。他の患者様の励みになります☺️🌸

【 35歳 女性】

令和元年8月よりなかなか授からないということでわらをもつかむ思いで当院に不妊治療のご相談にみえられました。結婚してから4年が経ち、2年以上、県内の某ウーマンズクリニックに不妊治療で通院されていましたが、なかなか授からないことから、鍼灸治療で体質を変えたいとご相談が有り治療を開始致しました。

ウーマンズクリニックでは、【 #子宮筋腫、#子宮内膜症、#甲状腺機能低下症 】と診断され、顕微受精を行なう事になりました。採卵方法はアンタゴニスト法を行い、採卵数6個、受精数3個の結果になりました。しかし移植には至りましたが、全て着床・妊娠には至りませんでした。

患者様もすごく心労がかかり、悩まれ、セカンドオピニオンという形で、福岡市内にある某ウィメンズクリニックに転院されました。

ウィメンズクリニックでも顕微受精を行ないました。採卵方法は低刺激法を行い、採卵数2個、受精卵数2個の結果になりました。今回は移植の前に子宮鏡検査を行い、ポリープも見つからなかったので予定通りに移植を行ないました。


当院では、患者様に対して不妊鍼灸 治療を行いました。患者様は来院時、自分を維持するのにギリギリの状態でした。今まで一生懸命不妊治療に専念され、計り知れないほどの心身への負担や社会的負担、経済的負担などに耐えてこられました。自己嫌悪にもなり、自分を知らないうちに傷つけていたのです。

鍼灸治療を始める前に、患者様の心に寄り添うことから始めました。心の奥底に溜まっている、不安や恐怖、悩み、マイナスマインドを吐き出してもらいました。今まで周りに迷惑をかけると思っていえなかった思いを出すことで、自然と涙がでることで、心が開放されるのです。実は涙をこらえることが一番のストレスを溜め込むのです。自分自身に素直になる、自分を一番大事にする、自分を一番に愛する事が、妊活にはとても大事なことなのです!

すると、通院し始めて『ストレスが軽減した、よく眠れるようになった、前向きになった、疲れにくくなった、』などを実感され、患者様の心とからだに変化が見え始めました。初めの頃はずっとこらえきれず泣いておられましたが、日に日に患者様に笑顔が戻り、一言一言の言葉に力が宿り、自己肯定感も高まりました。

当院の不妊治療は、メンタルヘルスの他に、卵巣内や子宮内の血流改善を目的とし、卵子の質の促進やホルモンバランの調整、排卵の促進、子宮内膜を厚くするための治療などを行なってきました。

🌈治療を始めて一回目の移植で妊娠に成功しました❗🌈

🍀その時に頂いたメール🎉☺️

今回は、転院して初めての移植で、妊娠判定を待つ間はとても不安だったと思います。また同じように失敗を繰り返すのではないか、転院という判断が正しかったのか、また家族に迷惑をかけてしまわないかなど、様々な思いで判定を迎えられたと思います。

患者様は心の奥底に溜めていたストレスを吐き出すことに成功し、なおかつ当院で行なっているマインドフルネスを素直に受け入れ、食事や生活習慣などのアドバイスにも積極的に取り組んでいただきました。患者様の思いが命を引き寄せたと思います。当院も微力ではありますがお役たてて幸いです。


ここで❗️《男性へのメッセージ》😊☝️

不妊治療は一人では成り立ちません。どうしても不妊治療は女性側に負担がかかりやすく、ご主人さまのご協力理解が大切になります。現在は、不妊の原因の半数は、男性側にあると報告されており、男性の場合よく起こりやすい状況は、精子検査に異常がないとわかると、自分には異常がないから、食習慣や生活習慣は何も改善しなくてもいいと楽観視する方が多いです。それではますます女性側に負担がかかってくるので、是非男性も寄り添う気持ちを忘れないで下さい。

🍀ご主人様には、自分が将来パパになることを自覚することが実は妊活の近道でもあるのです。🍀


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨

治療家冥利に尽きます🍀

🌈おめでとうございます🎉

 

 

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

妊娠で悩んでいる方。もう一度自身の心の声に耳を傾けて下さい。あなたの心は良いイメージになっていますか。三ヶ月後、半年後に妊娠している姿をイメージできていますか。あなたのマインドは潜在意識に落とし込めていますか。

悩むことはとても大事なことです。しかし、悩んでばかりいて何も行動に移さないのは、とてももったいないです。刻々と時間は過ぎ去っていきます。自分の過去は変えられません、変えられるのは未来だけです。まずは勇気を持って一歩踏み出しましょう!毎日の積み重ねが未来を切り開いていきます。

【ロ-マは1日にしてならず】


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。

 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

初めて不妊治療を希望される方は

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🐣子宝研修会の模様🤰

💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

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👨‍👩‍👧‍👦子宝優秀賞2019🎊

🌈生殖医療の研修会🔬

 

よろしければご笑覧ください😊

【🍀心とからだの隙間作りが大切🍀】出産報告を頂きました☺️おめでとうございます✨🎉

いつも当院のブログをご覧頂きありがとうございます😊
当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


🌈出産のご報告をいただきました👼 高齢出産にも関わらず、すくすくと健康的に赤ちゃんが育ちました!信じる力!とても大事ですね。他の患者様の励みになります☺️🌸

【 38歳 女性】

令和元年7月より本格的に当院で不妊治療を開始しました。以前から定期的にお身体の治療には通院されており、一年以上、市内、某レディースクリニックに不妊治療で通院されていましたが、なかなか授からないことから、鍼灸・漢方治療で体質を変えたいとご相談が有り治療を開始しました。

もともと生理不順があり、レディースクリニックでは、【#多嚢胞性卵巣症候群PCOS:polycystic ovarian syndrome)】と診断され、排卵誘発薬のクロミッドを処方され、そして定期的な内診による卵胞チェックとタイミング法の指導が行われてきました。


多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは

わりと若い女性の排卵障害で多くみられ、卵胞が発育するのに時間がかかり、なかなか排卵しない疾患です。

自覚症状としては、

  1. 月経周期が35日以上
  2. 月経が以前は順調だったのに現在は不規則
  3. にきびが多い
  4. やや毛深い
  5. 肥満など

PCOSのその他の特徴として、超音波で卵巣をみると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできて卵巣の外側に1列に並び、なかなかそれ以上大きくならない、ネックレスサインが観察されます。


当院では、患者様に対して不妊鍼灸 子宝漢方の治療を行いました。初めの一ヵ月半は鍼灸治療で体全体の不調(腰痛、肩こり、頭痛)や不定愁訴(疲労感、むくみ、冷え、ストレス)に対して集中的に治療をおこないました。なぜなら、お仕事もフルタイムで働かれており、とても子供を授かるには程遠い状態であり、まずは体調を整えることから治療を開始しました。鍼灸治療を受け始めて、『疲れにくくなった、ストレスが軽減した、むくみが少し改善した』などを実感され、少しずつ妊活に対する思い、向き合い方に変化が生まれてきました。今までは仕事や日常の忙しさで、自分自身をないがしろにしており、子供はほしいけど、心や体に余裕という隙間が無かったのが大きな原因だと気づかれたのです。

その後、より卵子の質やホルモンバランスを整えるために、漢方治療を開始しました。漢方治療を受け始めて、『基礎体温が上がった、生理周期が整った』など体に変化が見え始めました。

またご主人様もお仕事がお忙しい方で、疲労感や自律神経の乱れがあるというご相談もあり、一緒に治療を始めることになりました。ご主人様には、仕事が忙しく定期的に鍼灸治療には来れなかったので、精子の運動率を高める、抗酸化作用のある漢方を摂っていただきました。

当院の不妊治療は、卵巣内や子宮内の血流改善を目的とし、卵子の質の促進やホルモンバランの調整、排卵の促進、子宮内膜を厚くするための治療などを行なってきました。

🌈治療を始めて5ヶ月が経った頃、自然妊娠が判明しました❗🌈

🍀その時に頂いたメール🎉☺️

今回、妊娠が判明した後、ご主人様の愛知への転勤が決まり、とても忙しい中ギリギリまで治療にも通っていただきました。

不妊治療は一人では成り立ちません。どうしても不妊治療は女性側に負担がかかりやすく、ご主人さまのご協力理解が大切になります。現在は、不妊の原因の半数は、男性側にあると報告されており、男性の場合よく起こりやすい状況は、精子検査に異常がないとわかると、自分には異常がないから、食習慣や生活習慣は何も改善しなくてもいいと楽観視する方が多いです。それではますます女性側に負担がかかってくるので、是非男性も寄り添う気持ちを忘れないで下さい。

🍀ご主人様には、自分が将来パパになることを自覚することが実は妊活の近道でもあるのです。🍀


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

妊娠で悩んでいる方。もう一度自身の心の声に耳を傾けて下さい。あなたの心は良いイメージになっていますか。三ヶ月後、半年後に妊娠している姿をイメージできていますか。あなたのマインドは潜在意識に落とし込めていますか。

悩むことはとても大事なことです。しかし、悩んでばかりいて何も行動に移さないのは、とてももったいないです。刻々と時間は過ぎ去っていきます。自分の過去は変えられません、変えられるのは未来だけです。まずは勇気を持って一歩踏み出しましょう!毎日の積み重ねが未来を切り開いていきます。

【ロ-マは1日にしてならず】


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。

 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
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ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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妊希情ブログ44❤️「性交と着床率~IVF(体外受精)期間中でも性交してよいの?~」

 
 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈妊希情ブログ🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「性交と着床率」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院では、問診の中で毎月どれぐらい性交をされていますか?とお尋ねすることがあります。ん!?...えーと...ちょっと答えずらいですよね。恥ずかしいですよ。

「排卵にあわせて1~2回ぐらいかな」

「人工授精をしているのでしていません。」

「体外受精をしているので最近はしてませんね。」

「共働きでなかなかできてないですね」

「旦那が単身でタイミングがあわないんです」

「年齢的に回数が減ってきてます」

「そういう気持ちになれないですよ」

とお答えする方が多いです。

デリケートで話しづらいことかもしれませんが、子供を授かる、命を育むためにとても大切なことです。

当院では排卵期の性交だけではなく、なるべく多く性交回数をとるようにお勧めしております。

じゃー先生どれぐらい回数をとればいいの?と聞かれます。

5回!月に最低5回以上とりましょう!とお伝えしております。

え!え!!5回は...きついなーと思われる方もいるかもしれません。

なぜ性交回数を多くとることをオススメしているかを今回お伝えしたいと思います。


アメリカ生殖医学会は学会見解として、妊娠する力に最も影響を及ぼすのは「女性の年齢で、その次が「性交回数」であるとして、毎日性交することで周期あたりの妊娠率が最も高くなるという研究結果を紹介しています。


着床期に性交渉するとよい?それともよくない? vol.2の記事より

一般的に性交が妊娠率上昇に関係するのは、タイミングが合いやすくなるだけの理由ではないのです。それ以外の人工授精や体外受精の状況でも、性交回数が多いほうが妊娠率が高くなるという研究結果が報告されています。

つまり性交が妊娠率に影響するのは、自然妊娠だけでなく、たとえ、人工授精や体外受精、顕微授精を受けていても、同じことが言えるかもしれないということです。そして、性交は、妊娠率だけでなく、妊娠、出産の合併症リスクの低下や胎児の健康にまで影響するとも言われています。


【精液は着床環境を免疫的に整えるスイッチをオンにする!?】


<オーストラリアとスペインで体外受精の移植日前後の性交と妊娠率を調べた研究>

移植直後の性交は子宮の収縮を招き、着床の障害になったり、感染の原因になったりする可能性があることから、移植後の性交は控えたほうがよいという考え方があります。
ところが、その一方で、射精された精液が子宮や卵管などの女性の生殖器官に触れることで、女性側の着床環境が免疫的に整うことが動物実験で報告されています。

そもそも、女性にとって受精卵は「異物」であり、本来は免疫機能が働き、排除されるのですが、妊娠時には、不思議なことに「異物」を排除しないで、受け入れるように免疫が働きます。そして、そのスイッチをオンにする役割が精液にあることが動物で確かめられています。

そこで、アデレード大学の研究グループは、人間にも同じようなメカニズムが働くのかもしれないと考え、478周期の体外受精の1343個の胚移植で、移植時期の性交の有無による治療成績を比較しました。

その結果、治療周期あたりの妊娠率には差はありませんでしたが、妊娠に至った胚の割合は移植時期に性交があったほうが高いことがわかりました。

もう1つの調査は

<性交や精液の注入と妊娠率の関係を調べたメタ解析(過去の複数の研究のデータを収集、統合し、統計的方法による解析)>

トータルで7つの無作為比較対象試験(被験者総数2,204名)では、性交があった、もしくは、精液を注入したカップルのほうが妊娠の確率が23%高かったことがわかりました

人間においても、精液は女性の生殖器官で着床に有利な免疫的働きを促すスイッチをオンにするのかもしれません。


【性交そのものが着床環境を免疫的に整えるように促す!?】


<インディアナ大学のキンゼイ研究所で、精液だけでなく、性行為そのものも免疫システムに影響を及ぼすのかを確かめた研究>

30名の女性に、月経サイクル中の月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4回、唾液を提供してもらい、唾液中の生殖ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)や2種類のヘルパーT細胞(Th1、Th2)が放出するサイトカイン(IFN-γ、IL-4)を測定し、それぞれの値の月経サイクル内の変動と性交との関係を解析したものです。

その結果、性交のあった女性では、黄体期に妊娠に有利に働くサイトカインが優勢でしたが、性交のなかった女性ではみられませんでした。

またコンドームの使用の有無に影響を受けなかったことから、性交そのものが、月経周期中の免疫反応が妊娠に有利に働くのが示唆されます。


【精液は妊娠合併症のリスクや胎児の健康にも影響を及ぼすかも!?】


<ニュージーランドとオーストラリアで、カップルの性行回数と妊娠後の子癇前症やSGA(子宮内発育遅延)との関係を調べた研究>

2,507名の初産の妊婦を対象にパートナーとの性交回数と子癇前症やSGAの発症との関係を調べたところ、性交回数の少ないカップルほど子癇前症やSGAの発症リスクが高いことがわかりました。

これは、女性の生殖器官がパートナーの精液に触れる頻度が高くなるほど、女性の生殖器官が妊娠合併症のリスク低減や子宮内の胎児の成育に有利な状態になることによるのではないかとしています


【性交は妊娠の方法に関わらず妊娠、出産に有利に働くかも!?】


自然妊娠では性交回数が多くなるほど妊娠の確率が高くなるのは理解できますが、人工授精や体外受精、顕微授精では、もはや、性交は不要と考えている人が多いと思います。

ところが、上記のような研究調査によると、「膣内射精で精液が女性の生殖器官に触れること」や「性交そのもの」が女性の身体が妊娠や出産に有利に働くメカニズムが備わっている可能性が大きいことが報告されています。

その様な結果から、排卵期だけにあわせた性交だけではなく、それ以外にも性交をすることや生殖補助医療を受けていても性交をすることは「良いこと」になるのです。

※ただしプラスの要因だけではなく、マイナスの要因もございますので下記に記載をご参考ください。

<マイナスの要因>
・性交渉を契機として細菌が入り、子宮内感染を起こす。
・精液中に含まれるプロスタグランジンが子宮収縮を惹起する。
・女性のオーガズムが子宮収縮を惹起する。


参考文献

1)Hum Reprod. 2000; 15: 2653
2)Hum Reprod Update. 2015; 21: 275

 


🍀テル先生からの一言☺️☝️

排卵期だけにあわせた義務的な性交だけではなく、普段からパートナーとのスキンシップを積極的にとっていきましょう!


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


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当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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妊希情ブログ43🎃「妊活と食生活その⑤鉄分」🥜

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「妊活と食生活」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院では、初診の際時間をかけて、体の状態やメンタル、食生活、生活習慣などの問診を行います。特に食習慣については何が一番好きか、毎日3食食べているのか、偏食していなか、甘い物を食べるか、辛い物が好きか、油は何をとっているか、パンは食べるか、缶コーヒーは飲むか、お酒を飲むか、マーガリンは使うかなどなど、、、たくさんの質問を詳しく聞き取るようにしています。

なぜ?そこまで聞くんだろう!?と大半の方が思われます。

それは人間は口の中に入れるものによって、血液や細胞、体、体質が形成されるからです!

食べ物は体質を左右し、生殖系に影響してきます。生殖系に影響するという事は、妊娠の妨げ、不妊の一つの要因になることが、アメリカの膨大な調査結果より実証されているます。

「私は妊活に良い食べ物を摂ってきたけど、全く効果実感がない!」という方も、もう一度チャレンジしてもらいたいです!もしかしたら間違ったものを摂っているかもしれません。

本気で命を授かりたい!自分の手で我が子を抱きたい!と強く希望するのであれば、まずは食生活から見直してみませんか?


多くの夫婦が不妊治療を受けますが、医学的アプローチは完璧とはいえません。治療しても妊娠までたどり着けない場合も多くあり、高額な治療費も負担になってきます。最先端医療による不妊治療だけが妊娠への道ではないのです。

「不妊の根本的な原因が排卵、卵子の成熟である場合は特に、食生活、毎日の運動、その他長年のライフスタイル全般が影響を及ぼしている可能性が高い」と、アメリカの女性看護師を対象とした大規模疫学調査「Nurses’ Health Study(看護師健康調査)」で実証されました。


今回は食生活でかかせない🥜「鉄分」🎃についてご紹介します。


~鉄分の役割~

鉄分は主に赤血球を作るのに必要な栄養素です。赤血球のほとんどはヘモグロビンと呼ばれるタンパク質の一種からできており、肺から全身へ酸素を運ぶ役割を担っています。その他に、卵子や精子、脳や心臓にいたるまで、あらゆる細胞において、また、DNA合成においても重要な役割があります。

~鉄不足の懸念~

鉄分は、世界でも最も欠乏が問題視されている栄養素のひとつです。鉄分不足は貧血だけでなく、発育不全、気分のふさぎこみ、疲労感、それに妊婦の出産時の死亡の原因となります

アメリカ人女性の7分の1が鉄分不足といわれ、その主な原因は月経によるものですが、それは食事から鉄分を十分摂れていないことにもあります。

 

~鉄分を豊富に含む植物性食品~

食品 分量 分量あたりの含有量(㎎)
かぼちゃの種 約28g 4.3
ほうれん草(ゆで) 約60g 3.2
カシューナッツ 28g 1.7
ドライプルーン 5個 1.1
卵黄 1個 0.7

出典:U.S.Department of Agriculture National Nutrient Database for Standard Reference, Release 19(2006)

鉄分は多くの食べ物に含まれています。鉄分が豊富に含まれているシリアルやナッツ、豆類、ドライフルーツなどから摂ると効果的です。

 

 

~植物性食品(100gあたり)の鉄分含有量(㎎)~

食品 分量あたりの含有量(㎎)
干しひじき 55
焼きのり 11.4
切り干し大根 9.7
パセリ 7.5
あずき 7.4

出典:独立行政法人 国立健康・栄養研究所 「鉄の供給源になる食品」より

 

 


~Nurses’ Health Study(看護師健康調査)の報告によると~

鉄分のサプリメントを摂取している女性は、そうでない女性に比べ、排卵障害による不妊症のリスクが40%も低いことが調査よりわかりました。

また驚きの報告として、多くの鉄分を、主に肉類から摂取する女性は、排卵障害による不妊症のリスクはむしろ高いことがわかり、野菜や果物、豆類、サプリメントから摂取した女性は、不妊症リスクは低いことがわかりました。

 


【鉄分の摂取量】

厚生労働省は、「妊娠初期」「妊娠中期・後期」「授乳期」という時期ごとに分けて、鉄分の推奨摂取量を発表しています。鉄がもっとも多く必要なのは妊娠中期・後期で、1日あたり15mgを付加した摂取が推奨されています。

 

「Nurses’ Health Study」によると妊娠に良い影響を及ぼすのが明確である摂取量が

1日40〜80mgですが、

それは推奨摂取量の2〜4倍にもなります。

適度に食事やサプリメントで摂取していきましょう。

 


🍀テル先生からの一言☺️☝️

鉄分には赤血球の主成分「ヘモグロビン」を作るのに欠かせない栄養素なので、妊活中から積極的に野菜や果物、豆類、サプリメントなどで摂取しましょう!肉類からの鉄分摂取は控えましょう。


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


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当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

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