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妊希情ブログ49🧬「精子だって老化する!~精子力をつけるには~」👴🏻

皆様いかがお過ごしでしょうか?

娠を望している全ての人へ、いち早く最新の報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。


今回は「男性不妊の最新研究」についてお話していきます。


意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院では、初診の際時間をかけて、体の状態やメンタル、食生活、生活習慣などの問診を行います。まず最初にお聞きする項目が、「①婦人科には通われていますか?」「②通院されているクリニックではどのような治療をされていますか?」「③どのような検査をされましたか?」「④処方されている薬等ございますか?」「⑤基礎体温などつけられていますか?」「⑥流産経験などございますか?」「⑦本日は生理何日目になりますか?」など、、、たくさんの質問を詳しく聞き取るようにしています。

なぜ?そこまで聞くんだろう!?と大半の方が思われます。

それは患者様のお話の中に、本人が気づいていない病態や考えられる病態などが隠れている可能性があるからです!

お話を聞きだすことで、患者様の現在の不妊治療への理解度や病態把握、子供を本気で授かりたい思いなどを把握することができ、最適な治療プランを立てることができます。

だからといって、不妊治療について勉強してくる必要はありません。誰でも皆さん最初は全くわからないですし、むしろ情報を知りすぎてどうしていいのかわからない方もいらっしゃるので、当院ではその方にあった最適な不妊治療の情報を提供しているのでご安心ください。


現代は簡単にインターネットやSNSなどで情報を得ることができますが、あまりにもはまり込んでしまうと情報に振り回されるだけではなく、同時に自分自身の心(感情)も振り回されます。何か妊活にいい情報はないのか、毎日毎日検索するたびに頭はパンパンになり、感情が揺さぶられ、脳にも心にも余裕という隙間がなくなります。

当院では、遠慮せずすべてを吐き出す!心と体を開放すること!緊張の糸を緩める!隙間作りを心がけています。

 

ご来院される患者様も様々で、通院されている婦人科、不妊クリニックも様々です。ほとんどのクリニックでは行われている検査なんですが、内診のみでたまに何も検査をされないクリニックもございます。

妊活は時間に限りがありますので、なるべく早く最適な治療が欠かせません。治療するには検査が必要です!

今回は婦人科で必ずやってほしい基本の検査をご紹介します!


今回は男性の精子について注目してご紹介していきます!


当院では、不妊治療で通院される方に「ご主人の精液検査はされましたか?」などお尋ねします。昔と違い不妊の原因は女性側の問題ではなく、今では男性側の原因が半分を占めるようになっています。

最近では、男性側も積極的に精液検査に協力してくれる方が増えているように思われます。

しかしこの精液検査の結果が、誤解を招くとても恐ろしいことだと皆さんは知っていますか??

ん?ん??でも、男性の精子の状態が早くわかるだからいいんじゃないの?!と思われる方が大半を占めるはずです。

実は一回の精液検査だけで、男性の精子の状態を判断するのは、とても難しく危険なんです!鵜呑みにして信じるのはやめましょう。

そもそも一般的な精液検査でわかるのは、①精液量、②精子濃度、③総精子数、④運動率、⑤正常形態精子率などの項目です。つまり精子の数や動き方、形態だけしか把握できません

 


《精液検査のからくりとは》

精子の数を数えるのは、機械ではなく人間の目です。顕微鏡で拡大したモニター画面を見ながら、医師や胚培養士が目で見てカウントします。このとき、マクラーチャンバーという精液検査専用の計算盤を用いることが多いです。0.1㎜四方のマス目がついていて、その中に精子がどれぐらい存在するか(総精子数)、元気に動いている精子がどれぐらいいるか(精子運動率)、形態が正常な精子がどれぐらいいるか(正常形態精子率)などを数え、これを1ml中の数字に換算します。目視で精子をカウントるためどうしても誤差が生じることがある。

マクラー精子分析カウントチェンバーマクラー精子分析カウントチェンバー

また、目で精子を数える代わりに器械が数えてくれる、自動精液検査装置(CASA)などがある。測定原理は人が目で数えるのと同じであるが、CASAでは精子とそれ以外の精子に似た夾雑物(きょうざつぶつ)を判別できないため、さらに誤差が大きく出る場合もある。

精液検査で問題なのは、あたかも「これが検査結果で、正確な値だ」と器械からプリントアウトされ、印刷されたデータを渡されることである。患者は、そのまま数字を鵜呑みし、いい結果も悪い結果も信用し受け入れてしまいます。


《ここで男性が陥りやすい現象》

◇精液検査で悪い結果が出た人

→精子に悪い嗜好品(タバコ、酒等)を改め、妊活により協力的なる傾向

◇【精液検査で問題がない人(正常な人)】

自分には問題がないから、精子に悪い嗜好品はやめず、生活習慣や食生活なども何も改善しない傾向。不妊治療には協力するが、妊娠しない原因は女性側だと思い込んでいるため、楽観的にとらえてしまう。

 


ここ数十年にわたり精子の量が減少。「精子力」と老化の関係も明らかに

不妊治療を受ける夫婦が増加しているが、原因の約半分に男性が関係していることはご存知でしょうか。加齢により精子の染色体に異常が起こり、これが不妊の原因となることが明らかになってきた。

厚生労働省が2016年に発表した、日本の男性不妊カップル7253組を対象とした原因調査の結果。造精機能障害が82.4%、性機能障害が13.5%、精路通過障害が3.9%であり、圧倒的に造精機能の異常が多い。


男性不妊の原因の大半は『造精機能障害』

男性不妊は「造精機能障害」「性機能障害」「精路通過障害」の3つに大別される。

造精機能障害は、精子を作る機能に起きる障害。その原因の多くは不明だが、遺伝子の異常や精巣周辺の静脈にコブができる病気(精索静脈瘤)などで起きることがわかっている。

精索静脈瘤は、静脈弁の機能不全のために、本来心臓へ向かって流れるべき血液が逆流して精巣(睾丸)に戻ってしまい、精巣の静脈にコブができる状態。この静脈瘤が精索にできることで、精巣温度の上昇や精巣への酸化ストレスが増えることで精子への悪影響を及ぼします。

性機能障害は、造精機能に異常が見られなく、病気や服薬、ストレスなどにより性交渉が困難な状態を示す。

精路通過障害は、精子の通り道(精路)で起きる障害。生まれつき精路が無かったり、がん治療の影響で精路がふさがったりすることで起きる。


WHO2010精液検査基準値


時代とともに精子の量が減っている

最初の報告は、エリザベス・カールセン博士らによって、1992年に発表された。同グループは、1930年から1991年までに発表された22カ国、61の論文を使って1万4947人の男性の精子濃度と精液量を調べた。その結果、この期間に、精子濃度が平均約42%、精液量が平均約20%減少していることがわかった。これは「1人当たりの精子の総数」が大きく減少していることを意味する。

その後、デンマークやアメリカ、フランス、ベルギー、イギリスなどにおいても、調査を行ったが、いずれも減少傾向にあることが確認された。

近年では、ハガイ・レヴィン博士らが2017年に発表した研究によると、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア、ニュージランドの男性の精子量が、1997年から2011年にかけて半分になったと報告された。

精子の量はなぜ減少したのだろうか!?

その要因について、ニールス・スカケベック博士は、環境ホルモン(内分泌撹乱物質)の作用が考えられると唱えている。

環境ホルモンとは、プラスチックやコーティング剤などにごく微量含まれ、内分泌系に影響を与える化学物質の総称。プラスチック問題は、今や環境問題のひとつとして知られているが、精子減少の一因になっているかもしれない。

 


35歳を過ぎると『精子力』が低下する!

加齢によって精子力が低下する要因は、酸化ストレスである。呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は、過剰に活性化され、反応性が高くなった活性酸素となる。この活性酸素は人体に悪影響を与え、このような人体に与える負荷の事を「酸化ストレス」と呼ぶ。

酸化ストレスは、精子のDNAに損傷を与え、精子力が低下し、受精から卵割に至る反応が正常に進まなくなる。つまり、不妊になる可能性が高まる。

特殊な検査(精子クロマチン構造検査:SCSA)によって、DNAの損傷した精子の割合(DNA断片化指数:DFIを調べることができる。

一般精液検査で異常がない場合でも、DFIが高い場合は、受精率が低くなったり、流産の確率が高くなったりします。海外では、DFIが25%以上だと自然妊娠がしにくいと報告されています。

SCSA以外にも、精液中の酸化ストレスの強さを測る検査(ORP測定や、マイクロチップで精子中のミトコンドリアの酸化還元能(活性酸素を無毒化する能力)を調べる検査などもあります。

 


【生殖能力をチェックしてみよう!】

今から行う項目は、決して手相診断ではございません。研究データにより調査されたものです。

2D/4D比』(利き手の指の長さを測ってみよう!)

「2D」は人差し指、「4D」は薬指。

引用)anti-ageing network

この指の長さを比較して、人差し指より薬指が長いほど『男性ホルモンのテストステロン』の数値が高いという研究データが報告されています。つまり「男らしい、生殖能力が高い」傾向があるということです。

指の長さは、母親のお腹の中にいるときに決まってしまいます。胎児のときにどの程度のテストステロンを浴びたか、この「テストステロンシャワー」を浴びることで、薬指の長さは決まります。

ちなみに、胎児のときに『エストロゲン(女性ホルモン)』のシャワーを多く浴びると、人差し指が長くなります。そのため、一般女性は薬指より人差し指のほうが長いです。

しかし、全ての女性が人差し指が長いわけではなく、薬指が長い女性は、「活動的・積極的・男性的」な要素を持っているそうです。

生殖能力以外の調査結果

この研究の草分け的存在であるイギリスのジョン・マニング教授よると、薬指が長い男性は、「攻撃的・積極的」であり、「ビジネスで成功する人が多い」「スポーツや音楽にも能力を発揮する」傾向があると言っている。

 


【頭皮が薄毛の方は、育毛剤に要注意!】

男性ホルモンと関係が深いのが、病院で処方されるフィナステリドを主成分とする治療薬です。このフィナステリドには、男性ホルモンの作用を抑える働きがあり、抜け毛といっしょに男性ホルモンの働きもブロックされてしまいます。妊活中の人には要注意です!!

《EDや精子数の減少などの副作用を起こす》

フィナステリドは、頭皮では抜け毛を抑える働きがあるが、その一方で生殖では副作用を起こすことがる。代表的なのは、「性欲減退」「射精障害」「精子数の減少」「ED(勃起不全)」などがある。

もともとフィナステリドは、前立腺肥大症の治療薬として開発されたもので、男性ホルモンとは深く関係している。

 


【筋トレはほどほどに、筋肉増強剤・ステロイドに要注意!】

ボディビルダーは筋肉ムキムキで体を鍛えているように見えるが、意外と睾丸は小さい。その原因は、筋肉増強剤として使われるアナボリックステロイド、別名『男性ホルモン作用蛋白同化ステロイド』が睾丸を萎縮させている。

アナボリックステロイドは、テストステロンの分泌を抑えてしまい、LHやFSHも低下させてしまうため、精子形成にストップがかかり、やがて睾丸が萎縮していく。精巣萎縮が回復するのに、数ヶ月から1年かかると言われている。

男性機能を低下させたくなければ、、筋肉増強剤を安易に投与するのはやめましょう!!

 


【長時間の自転車通勤に要注意!】

長時間の自転車通勤は、股間の血流が悪くなるため、ED(勃起不全)や精子の減少を引き起こすリスクがあります。特にスポーツタイプのロードレーサーは、前傾姿勢になるためサドルが会陰部を刺激して、前立腺の炎症を引き起こす恐れがあります。炎症を起こせば、精液中に白血球が混じりこみ、精子の運動率が低下したり、白血球から出てくる活性酸素により、精子のDNAの断片化が引き起こされます。

 


【タバコは百害あって一利なし】

タバコを吸うと血管が収縮して、血流が悪くなる。特にペニスに張り巡らされている血管(海綿体動脈)はとても細く、血流が悪くなることで勃起しにくくなる。つまりED(勃起不全)になりやすくなる。またタバコによる酸化ストレスで、精子のDNAの損傷を引き起こします。

 


【禁欲は精子の質を下げる!】

精子は毎日作られ、射精しなければ、古い精子がたまっていき死滅してしまう。また禁欲することで精子のDNAの損傷率が高くなる傾向もある。なるべく2~3日に一回、射精しフレッシュな精子を作ることが大事です。

 


【男性の生殖器が外に出ているのには理由がある!?】

なぜ男性の睾丸は、ブラブラと体からぶら下がっているのか?不思議に思ったことはないだろうか?

それは『睾丸を冷やす、涼しくする』ためである。

なぜなら精子はとても熱に弱いからだ。

日本人の平均体温は37度前後だが、精子の機能を保つためには35度が理想的だといわれている。

ここで注意していただきたことが、下着の種類だ。なるべく睾丸を圧迫、皮膚と密着するようなブリーフやボクサーパンツは避けて欲しい。元気な精子を育てるには、股間部がゆったりとした風通しの良いトランクスやフンドシをおすすめします。

《パンツと精子の数についての研究調査》

イギリスのマンチェスター大学とシェフィールド大学が共同調査をし、ブリーフなどのタイトな下着を着用している男性の精子の数が、そうでないパンツを着用している男性の精子の数より、少ないという研究結果が報告されました。

 


【精子力チェック】

男性不妊外来で用いられている問診項目である。貴方はいくつ当てはまりますか?もし気になる項目が多数ある場合は、早めに泌尿器科を受診しましょう!

  • 39度以上の熱を出したことがある
  • 性病にかかったことがある(淋菌性尿道炎、クラミジア性尿道炎)
  • 睾丸(精巣)を打って腫れたことがる
  • 睾丸を下ろす手術をしたことがある
  • 鼠径ヘルニア(脱腸)の手術を受けたことがある
  • 睾丸の袋(陰嚢)に水が溜まったことがある
  • 入院手術を要する病気にかかったことがある
  • 心臓病または肺の病気がある
  • 結核、糖尿病、おたふく風邪にかかったことがある
  • ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)または精神科の薬を使ったことがある
  • アレルギー体質または体に合わない薬がある
  • 潰瘍性大腸炎がある
  • タバコを吸う
  • お酒を飲む
  • 食欲がない
  • 睡眠が悪い
  • 便通が悪い
  • 小便の回数が多い

 


11年ぶりにWHOの妊娠可能男性の精液検査の下限基準値が更新!

第5版から精液検査の下限基準値は「1年以内にパートナーが自然妊娠した男性の精液所見」をもとに決められていました。

WHOの検査と人間の精液の処理のためのマニュアル

 

  WHO1999 第4版 WHO2010 第5版 WHO2020 第6版
精液量 ml 2ml 1.5ml 1.4ml
精子濃度 個/ml 2,000万 1,500万 1,600万
総精子数 個 4,000万 3,900万 3,900万
運動率 % 50% 40% 42%

Martin J Campbell, et al.  Andrology. 2021. DOI: 10.1111/andr.12983.

妊娠までの期間:12ヶ月未満
禁欲期間:2日―7日

WHO2010を作成したときに用いた精液所見を組み合わせて検討したものです。第5版では調査地域はヨーロッパ、アメリカ、オセアニアのみでしたが、今回の第6版ではアジア、アフリカを加え、12カ国の3,500人以上のデータを分析し、より全世界的なデータとなっています。
妊娠可能男性と不妊男性との明確な境界を示すものではありませんが、妊娠可能男性の正常下限値を占めています。

 

《新精液検査の基準値を解釈するにあたっての注意点!》

  1. これらのデータは、避妊中止後12か月以内にパートナーが自然妊娠した男性の精液検査データを参考にして作られたものです。つまり、妊娠した男性は精液検査でどれくらいの値だったのかを知るためのデータです。基準値として、妊娠した男性のデータの下位5%以上のデータであれば、自然妊娠する可能性があるだろうと考えられます。
  2. 基準値は平均値というわけではなく、「自然妊娠できる必要最低限のデータ」と考えてください。
  3. このデータを上回っているから、自然妊娠を保証するというわけではありません。逆に、下回っていても自然妊娠できる可能性はあります。
  4. 妊娠の可能性については、女性パートナーの状況に大きく左右されます。また、精液の検査は変動が大きいため、上記データはカップルの生殖能を間違いなく判断するものではありません。あくまでも、目安として考えてください。

簡単に言うと精液量が1.4ml、精子濃度が1,600万個/ml、精子運動率が42%以上』あればパートナーが自然妊娠できる可能性があり、逆に言うと、データを下まわれば、パートナー女性が自然妊娠をすることが難しく、男性不妊症の可能性があると考えられます。


今回の新精液検査には、新しい評価項目として、精子DNA断片化検査や精液中酸化ストレス測定などの項目が加わりました。



高度な精液検査として、精子のDNA損傷を検査するSperm DNA fragmentation(精子DNA断片化)を調べる検査があります。加齢や生活習慣の悪化が原因となり、精子が酸化ストレスなどのダメージを受けることで、精子の頭部にあるDNAが損傷します。精子のDNA損傷がひどくなると、受精率や妊娠率が低下したり、流産率が上昇する可能性があることがわかっています。

また、精子のDNA損傷を引き起こす原因を調べる検査として、精液中の酸化ストレスを測定するORP(Oxidation-reduction potential:酸化還元電位)という方法もあります。精液中の酸化ストレスを測定し、精子DNA損傷レベルを確認します。

一般的な精液検査では、精子の数や動き方、形態だけしか把握できません。なかなか自然妊娠しないカップルは、一度高度な精液検査を受けていただくことをお勧めいたします。


🌈ビタミンCの200倍、ビタミンEの66倍の抗酸化作用🌈

当院では、精子の天敵である活性酸素を除去する漢方サプリを取り扱っております。抗酸化力はなんとビタミンCの200倍、ビタミンEの66倍あり、精子のDNA損傷など精子の質を高めることが期待できます。男性不妊やご主人の生活習慣が不規則な方などにオススメしております。詳しい事はスタッフまでお問い合わせ下さい。

 


参考文献)Newton哲学科学を生んだ人類の思考、男を維持する精子力、男性不妊症(石川氏)、週末妊活のすすめ、男性更年期・EDを克服する方法、男性機能の「真実」

妊活ブログ:男性不妊精子にまつわるお話


🍀テル先生からの一言☺️☝️

ご主人の精液検査をした方もこれからしようとする方も、是非このブログを読んで、体質改善を見直すきっかけにしほしいです。一般精液検査では、精子の数や動き方、形態だけしか把握できません。精子の状態はその日のご主人の体調や精神的な状況によって結果が左右されます。一度だけの検査結果で全てを鵜呑みにしないようにしてください!

10年ぶりに「WHO2020精液検査基準」が更新されました。新たに追加項目として、精子DNA断片化検査(DFI)や精液中酸化ストレス測定(ORP)が加えられ、より精度のある精子力を検査することが盛り込まれました。

精子検査が良くても悪くても、安心せずに子供が授かるための健康な体質づくりを心がけましょう!妊活は夫婦で取り組む、一緒に歩んでいくことが大切です。私が悪いあなたが悪いではなく、あなたの事は私の事でもあり、私の事はあなたの事でもあることを自覚して楽しく夫婦生活を取り組んでいきましょう!

 

このブログを読んで、「あれ?こんな検査したことない!」「まだ婦人科に通ったことがない」「これから妊活を始めようと思っている」「最短で子供が授かりたい」「当院の鍼灸・漢方治療を検討している」など思われた方は、是非まずはお近くの婦人科・不妊専門クリニックで上記の基本の検査を受けてみましょう!当院で一番知りたいのは、現在の貴方の基本的な体の状態です。ホルモン値や卵管のつまり、精子の状態、AMH値などの情報を知ることで、より最適な再現性のある鍼灸・漢方治療を効率よく行うことができます。まずは検査から妊活のはじめの一歩をスタートさせましょう!

当院へのお問い合わせはこちらまで


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。

 


2019年・2020年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。


 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


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【🍀腰痛に対するマタニティケア🍀】出産報告を頂きました☺️おめでとうございます✨🎉

いつも当院のブログをご覧頂きありがとうございます😊
当院は鍼灸と漢方を中心に健康増進や体質改善、美容、ダイエット、妊活など
それぞれの分野を専門とする治療を行っております✨


特に不妊治療は 、県内外など遠方からもたくさんの方がご相談・治療にみえられます🍀


  • 【なかなか子宝に恵まれない】
  • 【とても恥ずかしくて相談できない】
  • 【早く自分の子供を抱きたい】
  • 【周りの目線がきになる】
  • 【ご主人が協力的でない】
  • 【結婚が遅く出来ることはチャレンジしたい】
  • 【不妊治療が長く続き諦めがつかない】
  • 【二人目がなかなかできない】
  • 【体質改善をして元気な赤ちゃんを授かりたい】
  • 【子宝鍼灸・漢方に興味がある】
  • 【どれぐらい治療に通うと効果が出るの?】
  • 【治療の費用など気になる】
  • 【高度生殖補助医療までは金銭的に通えないが、鍼灸・漢方で何とか授かりたい!】
    などたくさんの方が悩みをかかえご来院されます😢

当院では初診時、時間をかけてカウンセリングを行い心の底にたまっている悩みや不安を吐き出すことから治療が始まります。お話していく中でとても大事にしていることは、ご自身の頭の中がしっかりと生理整頓できているかを確認していきます。

例えば、不妊クリニックや婦人科に通っている方には、どのような検査をしているのか?どのような治療をしているのか?どのような薬を服用しているのか?など問診を行い、不妊の原因や病態などをわかりやすい言葉で説明していきます。
また女性の体の構造やホルモンの役割、卵子、精子の働きなど妊活に必須である基礎知識も理解して頂きます。他にも東洋医学や漢方、鍼灸、妊活に良い食べ物、生活習慣など時間をかけながらお伝えしています。

そして最も大事にしている質問が
「あなたにとっての目標は何ですか?

「それはいつ頃達成できますか?」

「ご主人は、世界一のパパになる準備はできていますか?」

「もしや自己嫌悪になっていませんか?素敵なママになるために日々の積みかせね、自己肯定感を高めていますか?」 

ん!?その答えの先に、、、何があるのか?一緒に考えていきましょう

頑張らなくていいんです。妊活に良いことだけを積み重ねていくだけで笑顔が取り戻せます。あなたの手の届く範囲に目の前に答えはあるはずです。まずは一歩踏み出しましょう!

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また脳科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


🌈出産のご報告をいただきました👼 赤ちゃんを授かることは命がけ。だからこそマタニティの頃からの体調管理は大切です。他の患者様の励みになります☺️🌸

【 29歳 女性】

令和2年7月より腰痛がひどいと言う事で、当院でマタニティケアを開始しました。以前から不妊に悩んでおり、福岡の某不妊クリニックで体外受精の治療を受けられ無事に授かることができました。当院の存在は、以前からブログや患者様があげているブログなどで知っておりましたが、タイミングがあわず治療に行くことができませんでした。当院のマタニティケアは、安定期に入ってからお受付しております。

妊娠6ヶ月ごろから、腰に強い痛みを感じ歩くのもおぼつかなくなり、当院で治療を開始することになりました。患者様の病態を診ると、お腹が大きくなることで、腰への負担がかかっており、腰椎側弯症を発症してる状態でした。

当院では、患者様に対してマタニティ鍼灸の治療を行いました。治療を受け始めて腰の症状は軽減し、歩行も楽にできるようになりました。また腰だけではなく、肩凝りや便秘、不眠なども悩んでおり、あわせて治療を行いました。

初めてのお産ということ、不妊治療で初めて授かったということ、コロナ禍での初めての出産ということ、さまざまなストレスや不安の中で生活をしいられるのは大変だったと思います。

腰の症状は改善し、母体の安定や安産ケアの為に臨月まで治療に通って頂きました。


マタニティ期に起きやすい症状

  1. 腰痛

  2. 逆子

  3. 便秘

  4. 肩こり

  5. つわり

  6. 不眠

  7. 自律神経の乱れ

  8. 脱毛


当院のマタニティケアは、感染症対策を第一に考え、安心して治療が受けられるよう患者様の体調に寄り添った治療を心掛けております。不安要素をひとつひとつ改善することで、穏やかな気持ちで出産を迎えられます。


少しずつですが、患者様の生の声をご紹介していきたいと思っております🍀
妊活中や不妊治療中の方の励みになればと思っております🤰

出産のご報告をいただいております☺️✨
🌈おめでとうございます🎉

🌈元気で健康な赤ちゃんに成長しますように🌈👼

写真、メールなどは患者様より提供許可済


🍀テル先生からのメッセージ👩‍⚕️

マタニティ期は、薬の服用制限や湿布薬が使えないなど何かと不便を感じると思います。お母さんが健康であれば赤ちゃんも喜んで元気に生まれてくると思います。赤ちゃんのためにも日頃から体調管理には気をつけましょう!


鍼灸漢方は【妊孕性にんようせい】(妊娠しやすい体質)を高める働きがあります👩‍⚕️まずは焦らず、できることから妊娠に良いことを積み重ねていきましょう🤰自分を責める事はやめましょう!自分を認めて愛しましょう!信じる力、折れない心、いのちを求める事から始めていきましょう🌈

今後も不妊で悩んでいる方のために、学術研鑽に励み誠心誠意サポートさせて頂きます🙇一人でも多くの方にコウノトリが訪れることを祈っております🐣


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。

 


🍀鍼薬健美堂(薬店)からのお知らせ💊
当店では、不妊治療に特化した新しい漢方薬を取り扱うようになりました🤰
ART(高度生殖医療)を行う、日本最高峰の不妊治療専門クリニック
(英ウィメンズクリニック)🏥で推奨され、エビデンス(科学的根拠)などの調査を行なった効果的な漢方薬を提供致します👼🏻

詳しい内容については、治療の際お気軽にお申し出下さい。
先日、英ウィメンズクリニックでの院内見学&研修会に参加してきました。

詳細はこちらをご覧下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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💊天然葉酸と人工葉酸の見分け方🍀

👩‍⚕️学会レポート🔬

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🔬統合医療生殖学会レポート💡

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🌈生殖医療の研修会🔬

 

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妊希情ブログ46💊「治療で使う薬の理解その②」💉🧑🏼‍⚕️

皆様いかがお過ごしでしょうか?

妊娠希望している全ての人へ、いち早く最新の情報をお届けする

🌈「妊希情ブログ」🌈をいつもご覧頂きありがとうございます。

「薬の上手な付き合い方」についてお話していきます。

意外と知らない、聞きづらい、今更聞けない「将来の妊娠に整理しておきたい正しい情報」についてわかりやすく解説していきます。

当院は不妊専門漢方鍼灸院として、様々なご相談を受けます。その中で「薬」についてのご相談を受けることがあります。不妊治療は不安のままでは継続するのが難しく、やはり納得したうえで治療を受けることが大切です。

赤ちゃんと出会うためには、正しい薬の理解と上手に活用していくことが大切です!


 

【当院でよく受ける質問項目】

  • 薬はなるべく使いたくない
  • 副作用が心配
  • この薬は何のために飲んでいるのかがよくわからない
  • 高度生殖医療の薬は値段が高い
  • 毎日服用しているので体が心配
  • 鍼灸治療と併用していいの?
  • 漢方と併用していいの?

上記のような不安や疑問を抱えた方が多く来院されています。

そのような方の為に、当院では薬の正しい知識をご説明しています。

少しご紹介していきます。

不妊治療の目的は、なるべく早く妊娠・出産をすることです。妊娠を妨げる原因がある場合は、適切な薬を使用し体を整えていきます。

治療で使われる薬には、「卵胞を育てる薬」、「排卵を起こす薬」、「採卵のために排卵を抑える薬」、「黄体ホルモンを補う薬」、「卵胞ホルモンを補う薬」、「流産を予防する薬」など多くの種類があり、それらを1人1人の状況に合わせて処方されます。


 

【飲み薬と注射は何が違うの?】

飲み薬脳に働きかけるもの。「卵胞が育っていない」と脳に錯覚をさせることで、自力でFSHの量を増やそうとします。

一方、注射はFSHそのものを注射するので直接、卵巣に刺激を与えます。誘発効果は高くなります。

脳下垂体にトラブルがあって、FSHやLHの分泌が悪い場合は、飲み薬よりも注射のほうが有効です。


 

前回は「排卵誘発剤」について解説しました。

今回は「排卵誘発剤と組み合わせて使用するクスリ」について解説していきます!

排卵を起こすクスリ

適用:タイミング法、人工授精、体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『発育した卵胞に働きかけ排卵を促す


排卵の引きがねとなるLH(黄体ホルモン)の急上昇、LHサージが起こりづらかったり、人工授精、採卵などで、排卵のタイミングをコントロールしたい場合に使用されます。

《代表的なクスリ》

点鼻薬

  • GnRHアゴニスト製剤(ブセレキュアなど)

hCGのかわりにLHサージを引き起こす目的で使用。使用後36時間程度で排卵する。反対に長期で使うとFSH、LHの分泌を抑え、排卵を抑制する働きがあります。

注射

  • hCG製剤(HCG Fなど)

排卵誘発剤で、卵胞を成熟させたところで使用する注射。投与すると約40時間後に排卵が起こります。


排卵を抑えるクスリ

適用: 体外受精、顕微受精

簡単に説明すると!→『LHサージを抑えて排卵をストップ

体外受精や顕微受精する場合、採卵する必要があります。ベストタイミングは排卵の直前!ただし、自然の状態ではそのタイミングを見極めるのは困難です。そこで、コントロールするために《排卵を抑える薬、GnRHアンタゴニスト製剤》の出番です!

《代表的なクスリ》

注射

  • GnRHアンタゴニスト製剤(ガニレストなど)

LHを抑え、排卵を止める作用がある注射。GnRHアゴニスト製剤のように長期間使用する必要がないのが特徴。卵胞が直径14mmほど成長したところから投与し、3日くらいの使用が目安。


黄体ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『子宮内膜をふかふかに整える、その他に排卵を抑える使い方もある

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後に黄体から分泌され高温期をつくり、子宮内膜を厚くする女性ホルモン。黄体ホルモンが少ないと、受精卵が着床できないため、タイミング法や人工授精、採卵後に黄体ホルモンを補充することがあります。また移植の際にも黄体ホルモン補充で、子宮内膜を整えます。

その他に、排卵誘発周期に黄体ホルモンが出ていると排卵を抑えることがわかっており、黄体ホルモン剤を使い、排卵をストップして採卵する方法も広まりつつあります。

《代表的なクスリ》

飲み薬

  • ジドロゲステロン製剤(デュファストンなど)

タイミング法や人工授精では、排卵後に子宮内膜の厚みややわらかさを整えるために使用。体外受精でも同様に採卵後、黄体ホルモン補充に使用。また胚移植の際にもつかわれます。

膣剤

  • 天然型黄体ホルモン剤(ワンクリノンなど)

体外受精の採卵後の黄体ホルモン補充、胚移植の際のホルモン補充に使用される膣座薬。1日1回膣内に使用します。眠気やめまい、血栓障害に注意が必要。

  • 天然型黄体ホルモン剤(ウトロゲスタンなど)

黄体ホルモン補充に用いられる膣座薬。胚移植前の5日ほど使用。子宮内膜を厚くし、着床しやすい環境を作ります。

 

注射

  • ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステル(プロゲストンデボーなど)

採卵後の黄体ホルモン補充に使用されます。月経周期が短い、低温期が長いといった『黄体機能不全』の治療に有効。また、切迫早産や習慣流産、早産の治療に使用。


卵胞ホルモンを補うクスリ

簡単に説明すると!

→『黄体ホルモン剤と共に子宮内膜を厚くする

胚移植の際に、子宮内膜を厚くするために使用されます。

貼付剤

  • 貼付型卵胞ホルモン剤(エストラーナテープなど)

下腹部に貼って使用する皮下テープ。皮膚から卵胞ホルモンの成分が直接吸収されます。通常2日ごとに貼り替えます。

飲み薬

  • 結合性エストロゲン製剤(プレマリンなど)

卵胞や子宮内膜を育てる卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充します。卵巣機能低下を改善し、体外受精の妊娠率を上げる目的で使用されます。

 


 🍀テル先生からの一言☺️☝️

薬の効能や効果、副作用を正しく理解して治療に望みましょう☝️😊わからないことや不安なことは、遠慮せずにかかりつけの医師に相談しましょう👩‍⚕️🍀

 


<当院の思いとは>
一人でも多くの方の希望に、そしてそのお腹の中に命が授かり、元気な赤ちゃんをその腕で抱きしめてもらえるようお手伝いさせていただきます。

<選ばれる理由>
当院の不妊治療専門の鍼灸師や子宝カウンセラー、医薬品登録販売者は学会や研修会などに積極的に参加し最新の高度生殖医療、より専門的な不妊治療の知識を深め、日々の治療に活かしています。

<再現性のある治療を追求>

当院では最新の不妊治療の知識とEBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた鍼灸治療と漢方治療を提供しております。また科学に基づいたメンタルヘルスを治療に導入しており、治療効果を高めております。

<鍼灸と漢方は治療効果を高める!>

当院で行っている不妊専門の治療は、EBM(科学的根拠にも基づく医療)に基づいた再現性のある鍼灸治療と漢方治療を提供しております。今までのデータを集約すると、「鍼灸治療だけ」の人よりも「鍼灸+漢方治療」の人の方が早い段階での体質改善につながり妊娠率が高まる結果が出てきております。特に遠方から来院される方や仕事などで忙しくて鍼灸治療に定期的に通えない方には、自宅で簡単にできる漢方治療をオススメしております。


2019年もたくさんの方の子宝相談や治療に携わることができ、心温まる声をいただいております。



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